ヘルシンキ大学が、同大学に数学期留学する学生に向けて無料のオンラインコース「A Taste of Finnish」を公開しています。短期留学生向けの内容とはいうものの、登録も何も必要なく、誰でも試すことができるので、フィンランド語学習に興味のある方はお試しあれ。
内容はというと、学生がフィンランドに到着して迎えの人に自己紹介をするところから始まり、学生寮での生活、カフェに行ったり、大学のタイムテーブル、パーティーなど、日常生活に実際にありそうな状況ばかりとなっています。フィンランド語の音声と、内容が文字起こしされたもの、そしてそれに対応する英語での情報が記されています。
言語の覚え方にはいろいろあり、単語単語を覚えていったり、文法から入っていったりするものがありますが、このコースではそのまま文章をその意味合いと一緒に覚えていくやり方。私個人的にはこのコースの学習方法はとても有機的で、誰にでも覚えやすいものだと思います。文法をもっと学びたい方には「A Taste of Finnish」のサイト内に文法を解説したページ「Grammar」も存在します。また、単語の意味をもっと知りたいという方はウィクショナリー / Wiktionaryなどで調べてみるとよいでしょう。
フィンランド語と英語での内容ではありますが、英語情報も簡潔に記されていますし、英語に苦手意識のある方も学生時代に学んだ英語の復習程度に考えて挑戦してみてくださいね。
image: A Taste of Finnish
(abcxyz)
2015年11月25日水曜日
2015年11月19日木曜日
フィンランドの変な飲み物:リコリス味のエナジードリンク「LAKRIDS」
サルミアッキやリコリスなど、黒くて マズイ 人を選ぶ味の食べ物で有名なフィンランド。なんと最近リコリス味のエナジードリンクまで販売されました。
さて、このLAKRIDSはタウリンやカフェインも入っており、その点では一般的なエナジードリンクと変わりありません。でも変わっているのは味がリコリス味だということ。実際に飲んでみると…
匂いはちゃんとリコリスで、液体も黒っぽいすが、味はあまりリコリスっぽくなく、かといってそんなにエナジードリンク風でもありません。以前紹介したタール味のジュース「Rili」に似てるような味です。
製造元はHalva、ギリシャ出身の兄弟により1931年にフィンランドに作られた会社で、普通のリコリスに関しては1951年から製造しています。
(abcxyz)
さて、このLAKRIDSはタウリンやカフェインも入っており、その点では一般的なエナジードリンクと変わりありません。でも変わっているのは味がリコリス味だということ。実際に飲んでみると…
匂いはちゃんとリコリスで、液体も黒っぽいすが、味はあまりリコリスっぽくなく、かといってそんなにエナジードリンク風でもありません。以前紹介したタール味のジュース「Rili」に似てるような味です。
製造元はHalva、ギリシャ出身の兄弟により1931年にフィンランドに作られた会社で、普通のリコリスに関しては1951年から製造しています。
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