2013年11月18日月曜日

jättää ヤッター?

jättää (ヤッター) ― 「ヤッター!」 じゃなくて 「残す

英語で言えば「leave」にあたる、「残す」という意味の動詞です。

ではフィンランド語で「やーだ」はどういう意味でしょう?

*はじめ「去る」としていたのをより一般的な使い方である「残す」に修正しました。Tさんどうもありがとうございます!

Japanese:やったー yattaa
・やったー: YES! / (I) DID IT! (やった = did = past tense of やる, but you are so excited you barely contain the word inside of your lung, therefore, the ending vowel stretches)

Finnish:leave

jäädä やーだ?

jäädä (ヤアダ) ― 「やーだ」 じゃなくて 「留まる

英語で言えば「stay」にあたる、「留まる」という意味の動詞です。

ではフィンランド語で「やったー」はどういう意味でしょう?

Japanese:やーだ yaada
・やーだ: No (in a childish way, refusing something. from 嫌だ / iyada)

Finnish:stay

2013年11月16日土曜日

List of Cafes in Helsinki / ヘルシンキのカフェまとめ (updated Apr 2015)

Cafe Argos
Mar 2015
- Kahvi 2.30/ コーヒー
[ヘルシンキに行ったら訪れたいカフェ:デパートでのショッピング中にカフェに寄りたいなら「Cafe Argos」]

Johto Cafe, Ravintola 6 Nov 2013
top floor of Kamppi
- Cappuccino 3.20 / カプチーノ
- Kahvi 2.20 / コーヒー
Ma-Pe 9-21
La 9-18
Su 12-18

Lungi
Mar 2015
- Cafe Latte 4.50/ カフェラテ
[ヘルシンキに行ったら訪れたいカフェ:「ヘルシンキのパリ」でカフェしたいなら「Lungi」]

Kafe Kiasma

Gaudeamus Kirja & Kahvi 30 Oct 2013
connected to Kaisaniemi metro station, same building as Kodin1 / Kodin Ykkönen
- Tee 2.20 / 紅茶
- Reilu kahvi 2.20 / フェアトレードコーヒー
- Kaakao 2.70 / ココア
- Cappuccino 3.20 / カプチーノ
*loyalty card available

arkisin klo 9–20
lauantaisin klo 10–16


Sokos Cafe 31 Oct 2013
top floor? of Sokos
- Kahvi 2.50 / コーヒー
- Haudutettu tee 2.80 / 紅茶

ma-pe 9-20:30
la 9-17:30
su 12-17:30


Théhuone
there are two thehuones in Helsinki, Eerikinkatu 10, and Korkeavuorenkatu 9
2013
- Thé, if you share a pot with three people, each person pays 3.30? / 確かポット入りのお茶を3人以上で分けると一人あたり3.30ユーロ

Ma-Pe 10-19
La 10-18


Mbar
Mannerheimintie 22-24
2013
- Kahvi 2.30 / コーヒー
Menu and prices available online

Mar 2014
- Tee 2.50 / 紅茶

Monday — 09–00
Tuesday — 09–00
Wednesday — 09–02
Thursday — 09–02
Friday — 09–04
Saturday — 09–04
Sunday — 12–00


Factory, Ravintola Aleksi
Aeksanterinkatu 13
2013
- Tee 2,00 / 紅茶

arkisin 9-20.30
la 9-18
(24.11.-29.12.2013 avoinna myös su 12-18)



Karl Fazer Cafe

Kluuvikatu 3
- Tee haudutettu 3.10 / 紅茶

[ヘルシンキに行ったら訪れたいカフェ:レトロでおしゃれ、1891年からある本家本元「Karl Fazer Cafe」]

6Nov 2013
ma -pe 7.30-22.00
la 9.00-22.00
su 10.00-18.00


Fazer Cafe (Citycenter)
Feb 2014
- Kahvi 2.90 / コーヒー
free refill おかわり無料
[ヘルシンキに行ったら訪れたいカフェ:中央駅から一番近いFazerカフェ「Fazer Cafe Citycenter」]

Fazer 8th Floor (Stockmann 8th floor)
Mar 2015
- Fazer Blend 3.40 / Fazerブレンド
- Red Latte 4.40 / レッドラテ
[ヘルシンキに行ったら訪れたいカフェ:デパートの最上階から大聖堂も望める「Fazer 8th Floor」]



Steam Coffee
*loyalty card (magnetic? card) available
-Kahvi 3.00 / コーヒー
refill costs 1 EUR / おかわり1ユーロ

There are two in Helsinki, opening hours differ

/Fredrikinkatu 65 (Tennispalatsi 2nd floor)
Ma-Su 10:00-21:00

/Kaisaniemenkatu 3
Ma-Pe 8:00-21:00
La-Su 10:00-21:00



Arnold's Bakery & Coffee Shop (City Center Asematunneli)
Kaivokatu 8, Asematunneli
- Kaakao 2.60 / ココア

Mo-Fr 7.30-21
Sa 10-20
Su 12-19


Beanie (1st floor Kamppi 1階)
Feb 2014
- Kahvi 2.80 / コーヒー


Aschan Cafe Jugend (close to Esplanadi park)
Pohjoisesplanadi 19
(There is another Aschan cafe in Kamppi but I prefer Jugent much better)
- Tuore paahto kahvi 2.50 / fresh roast coffee / フレッシュ・ロースト・コーヒー
- Tee 2.00 / 紅茶

MA-PE 09:00-19:00
LA 10:00-18:00
SU 11:00-18:00


Ciao! Caffee & Winebar
Aleksanterinkatu 28
Mar 2015
- American Coffee 2.30 / アメリカンコーヒー
[ヘルシンキに行ったら訪れたいカフェ:ヘルシンキ大聖堂を見ながらカフェしたいなら「Ciao! Caffe & Winebar」]


Cafe Esplanad
Mar 2015
- Kahvi 3.20 / コーヒー
Free refill / おかわり無料
[ヘルシンキに行ったら訪れたいカフェ:エスプラナディ公園を見ながらカフェしたいなら「Cafe Esplanad」]


Johan & Nystrom (ベネディクト・カンバーバッチがヘルシンキを訪れた際にも来訪したカフェ)
Feb 2014
- Kahvi 3.00 / コーヒー


Coffee House (Sokos)
Mar 2015
- Kahvi 2.40 / コーヒー
Ma–pe klo 9–20:30
La klo 9-17:30
Su 12-17:30
[ヘルシンキに行ったら訪れたいカフェ:ヘルシンキ中央駅のすぐ反対側「Coffee House」]


Kakkugalleria
Apr 2014
Erottaja 7
- Talon kahvi 2.20

Hesburger
Mar 2014
- Kahvi + Donitsi 2.50 / コーヒーとドーナッツ

McDonald's
Mar 2014
- Kahvi 1 / コーヒー
- Suklaadonitsi 1 / ドーナツ(Hesburgerの方が多少マシ)

Kahvila Kampela
in Vuosaali
Apr 2014


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Malmitalo
Malmiにあるカルチャーセンター内部にあるカフェ。
Apr 2014
- Kahvi 1.60 / コーヒー


Eliel, Ravintola 30 Oct 2013
inside of Helsinki Central Railway Station
- Kahvi 2.40 / コーヒー
- Tee 2.40 / 紅茶

ma-to 7.30-22.00
pe 7.30-23.00
la 8.00-22.00
su 10.00-21.00

22.2.2014 Eliel had turned into a Burger King :(
Elielはなくなり、代わりにバーガーキングが出来ました:(

2013年10月21日月曜日

vaikuttaa 倍食ったー?

vaikuttaa (ヴぁいくったあ) ― 「倍食ったー」 じゃなくて 「影響を与える

英語で言えば「to influence」にあたる、「影響を与える」という意味の動詞です。

Japanese:ばいくったー baikuttaa
・倍食ったー(倍 bai / two times bigger, 食った kutta / ate): (I) ate twice as much (meal)

Finnish:to influence

2013年10月19日土曜日

フィンランド・デザインだけに終わらない、フィンランド最大のデザインフェアHabitare

毎年Helsinki駅から程遠くない、Pasila駅すぐ側のフェア&エキシビジョンセンター、Messukeskus(messu=英:fair=フェア, keskus=英:center=センター)で行われている、フィンランド最大のデザインフェア「Habitare」。その様子をKotaku JAPANで2回に渡り書かせていただいたので、そのご紹介と共に、記事に入りきらなかった写真や文章もお届けします。

まずはKotaku JAPANの記事をどうぞ:

フィンランド最大のデザインフェア「ハビタレ」に行ってきました! その1:Artek(アルテック)やMarimekko(マリメッコ)の展示、学生の空間デザイン作品や、日本からの展示について

フィンランド最大のデザインフェア「ハビタレ」に行ってきました! その2:エコデザインアワードと、デザイン直販店舗の紹介





Messukeskusの入り口。9月18日から22日まで行われたHabitareですが、このオープン初日は、デザイナーやインテリア関連の人など「プロフェッショナル」限定で入場可能とのことで、雨がパラつくこともあってか入場者は少なめでした。





会場はとっても広く、歩き疲れました。





ライティング関連の展示は数多く。





会場にたくさんあった椅子の展示、家族でロッキングチェアに座る姿とか、可愛かったです。





アールト大学の芸術デザイン建築学部の学生の作品





マリメッコの展示





武蔵野美術大学の展示





山口県立大学の展示





鳥取県内の匠たちとフィンランドのデザイナーたちのコラボレーション作品群「Moriコレクション」





日本の工業デザイナー喜多俊之さんの講演





音響機器メーカーや小売店も展示をしていました。スピーカーブランドとして有名で、最近はヘッドフォンにも力を入れてきているイギリスのメーカー、Bowers & Wilkinsをはじめ、デンマークのBang & Olufsen、スイスのGeneva、ドイツのLoewe、フィンランドのAmphion、そして日本が誇るヤマハからも出展がみられました。





Bowers & Wilkinsは、「see nothing, hear everything」(何も見ず、全てを聴け)というタグラインで、床と天井が逆さになった個性的な展示スペースを設けていたりも。






イギリスの音響メーカーMeridianのサウンドシステムを搭載しているJaguarのF-TYPE。





一般公開日にはUnilukkari(ウニルッカリ)という、にこやかな髭のおじさんがいたりも。この人は寝具会社のマスコットかなにかで、飛び跳ねながら枕の抽選会を行っていました。Unilukkariは元々、日曜日の礼拝中に、寝ている礼拝者を起こす役目の人らしいですけど、果たしてキャラクター的に寝具会社の宣伝になってるのでしょうか。





こちらの展示では、家具会社Muurameの子供用のベッドが展示されていました。親が展示係の人と話す間、子供たちが展示に使われている積み木を使って遊ぶ姿も見られました。





会場内に上からリボンがたらされている「Ahead!デザインエリア」では、講演会やワークショップが行われていました。





「Ahead!」の裏には「クリエイティブ・スペース」というエリアが。この日は高齢化を大きなテーマにし、専門家を招いての「アクセシビリティ」、「高齢者の夢の住環境」などのワークショップが開かれていました。





こちらの黒いコーナーでも講演が行われていました。椅子に空きがなくて、立ち見ならぬ床座見な人も。





また、「トラッシュデザイン」と題して、廃棄された素材や、普段不要部分とされ、使われることのない素材を用いたデザインの数々も展示されていました。





Kotaku JAPANのHabitare記事その1でもご紹介した、UPMブースのチャリティーイベントのハンガー






UPMの別のブースに展示されていたこちらは、革新的な木製品に送られる「Slow Wood Award」を昨年受賞したスツール、「Pumpa」。パシ・カルッカイネンさんとマリウス・テミングさんによるデザインのこの作品もUPM Gradaで作られています。





デザイン直販コーナー





Polkka Jam(ポルッカ・ジャム)というブランドからはお土産にかわいいポストカードを購入。会場ではこの他にもカレンダーやピローケースなども販売されていました。





浴槽やジャグジーの展示もありましたが、フィンランドといえばやっぱりサウナ。ということで、「サウナそのもの」を含むサウナ関連の展示も。





一般入場日には子供向けのワークショップも行われていました。たくさんの子供たちが、靴箱を利用して自分好みの可愛らしいミニチュア部屋を作り上げていました。



Habitareの感想をポストイットで壁に貼り付けるコーナーでは、音楽ブログの記事『ラッパーとペンキと元気まみれ、「フィンランドのジャスティン・ビーバー」ことRobinの新曲「Boom Kah」』で取り上げた、「フィンランドのジャスティン・ビーバー」ことRobinの新曲、「Boom Kah」の歌詞が書かれていたりも。「Boom Kah, Boom Boom Kah」と、歌のサビの部分が書かれています。最後の土日はデザインの学生や親子連れ、ティーンエイジャーたちも多く見られたので、きっと若い子たちでしょうね。他にもKotaku JAPANのHabitare記事パート2で書いたように、カナダのミュージシャンDeadmau5の被り物の落書きもありました。



入場料金が大人16ユーロ(約2100円)、15歳以下や学生、年金受給者は10ユーロ(約1300円)必要なフェアの中に入ってまでわざわざ書くとはよっぽどこの曲にハマってる最中なんでしょうね。





水で負荷をかけるスポーツ器具かなにかを試す子供。





写真には写っていませんが、このCanada Goose社のMONTEBELLO PARKAというジャケットの白色は、昨冬女性の間でかなり流行ってました。





その他もろもろ