2015年8月31日月曜日
ヘルシンキの美味しいラーメン屋さんMomotoko
ブログPako Arjestaを書いておられるJerryさんに紹介されて、ヘルシンキに新しくできたラーメン屋さんに行ってきました。
以前はWrong Noodle Barという、その名の通りどこか間違った(あまりおいしくない)アジア料理のチェーン店でした。Momotokoとなった今もWrong Noodle Bar当時のソファーはそのままなものの、内装はもうちょっとお上品に(写真は撮り忘れましたが)なっていました。
価格はラーメン1杯が15ユーロ(約2000円)と高めですが、具はぎっしり。私の頼んだバジルチーズラーメンには、バジルやチーズのほか、チンゲン菜、牛肉の角煮、ヒジキ、コーン、かまぼこも入っていました。スープの量は日本の一般的なラーメンを考えるとだいぶ少な目。お味もなかなか、日本のラーメン的な味です。
ほかにキムチの小皿もついてきます。このキムチは赤くもなければ辛くもなく、どちらかといえば酸味と甘みのあるおひたし的でした。
れんげの代わりに浅めのお玉杓子がついてきます。大きいわりに底が浅いのであまりスープは掬えませんが、通常のれんげでは置き皿でもないとスープの中に沈没してしまったりするのでこれはこれでありかも。
メニューはラーメンとどんぶりが主ですが、ほかにもたこ焼きや餃子、朝日スーパードライ辛口もあります。
ヘルシンキには以前Darumaというお店(Kamppiの中に去年くらいまであったかな?)でもラーメンが食べられました。価格は確か10ユーロくらいで、ここと比較すれば安くはありましたが、あまりおいしくはありませんでした。いっしょにMomotokoで食べたJerryさんも別のヘルシンキ内のレストランで食べたラーメンはおいしくなかったが、「このラーメンはおいしい」と言っていました。
公式サイトこちら。場所はヘルシンキ駅からも大学前地下鉄からも近いYliopistonkatu 5。ヘルシンキでラーメンが恋しくなったら訪れてみるといいかもしれません。
(abcxyz)
2015年8月5日水曜日
片道チケットだけだと飛行機に乗せてくれない~フィンランド旅行する際の注意。
もしも片道のチケットだけ購入してフィンランド(もしくはシェンゲン圏)に旅行される予定であれば、日本を発つときにフィンエアーの係の人に帰りのチケットを購入するように言われるかもしれないのでご注意を。
今回関西国際空港からフィンランドに発つときに、フィンエアーのチェックイン/バゲッジドロップカウンターで係りの方から「片道切符で飛ぶことは許可できない、帰りのチケットを今購入してください」と言われました。
いろいろと係りの方と話して言われたのは、フィンランドは入国審査が近年厳しくなっており、フィンランドの入国管理局の方から「フィンランドから帰るチケットもしくはシェンゲン国外に出るチケット」を持たせずにフィンランドへと飛ぶことが許されていないとのこと。
私はここでいろいろとごねてみましたが、どうやら上記した理由で無理なよう。向こう側に入国してからキャンセルしてもいいから(ちなみにフィンエアーではキャンセルしても7000~8000円の手数料は取られるとの話でした)購入してくれといわれます。
購入しないでフィンランドに行ってしまったらどうなるかと聞いたら、「入国拒否されて日本に帰らないといけなくなるかもしれない」、と言われました。
この時に購入するのはフィンエアーのチケットである必要はなく、その場でスマホやパソコンなど(窓口でもできるかもしれませんが)で購入して、Eチケットなどをフィンエアーのカウンターで見せないと、行きの便を既に購入してチェックインも済ませた状態であっても搭乗券を渡してくれません。
なお私は格安チケットで知られるNorwegian Airlinesでイギリス行きの(正確にはヘルシンキ-ロンドンヒースロー空港の往復)航空券を購入したところ、無事に搭乗券を渡してもらえ、渡フィンすることができました。
また、フィンランドの入国審査では「when do you leave」などと聞かれたときに、先に購入させられたシェンゲン圏外に出国するチケットの日付を言ったところ、それ以上の追及はされずに入国させてもらえました。ただし、この時にチケットを見せるようになどと言われることもあるので、事前に入国審査官にチケットが提示できるよう準備しておきましょう。
実際にこれまでのところはフィンランドのヘルシンキ空港での入国審査(もしくはフィンランドでのシェンゲン内に入る審査)はデンマーク、コペンハーゲン空港での入国審査/シェンゲン内に入るための審査よりも厳しく、いろいろと聞かれました。
また、フィンランドでの入国審査はこれまでずっと「笑顔を見せない不機嫌そう(だけど真摯に仕事してるし思いやりもないわけではない)な」入国審査官たちがやっているという印象でしたが、最近態度が変わったのか、それともたまたまその日は入国審査官たちの機嫌がよかったのか、私の担当の人も、その両隣の担当官も笑顔を見せつつ対応していました。
(abcxyz)
今回関西国際空港からフィンランドに発つときに、フィンエアーのチェックイン/バゲッジドロップカウンターで係りの方から「片道切符で飛ぶことは許可できない、帰りのチケットを今購入してください」と言われました。
いろいろと係りの方と話して言われたのは、フィンランドは入国審査が近年厳しくなっており、フィンランドの入国管理局の方から「フィンランドから帰るチケットもしくはシェンゲン国外に出るチケット」を持たせずにフィンランドへと飛ぶことが許されていないとのこと。
私はここでいろいろとごねてみましたが、どうやら上記した理由で無理なよう。向こう側に入国してからキャンセルしてもいいから(ちなみにフィンエアーではキャンセルしても7000~8000円の手数料は取られるとの話でした)購入してくれといわれます。
購入しないでフィンランドに行ってしまったらどうなるかと聞いたら、「入国拒否されて日本に帰らないといけなくなるかもしれない」、と言われました。
この時に購入するのはフィンエアーのチケットである必要はなく、その場でスマホやパソコンなど(窓口でもできるかもしれませんが)で購入して、Eチケットなどをフィンエアーのカウンターで見せないと、行きの便を既に購入してチェックインも済ませた状態であっても搭乗券を渡してくれません。
なお私は格安チケットで知られるNorwegian Airlinesでイギリス行きの(正確にはヘルシンキ-ロンドンヒースロー空港の往復)航空券を購入したところ、無事に搭乗券を渡してもらえ、渡フィンすることができました。
また、フィンランドの入国審査では「when do you leave」などと聞かれたときに、先に購入させられたシェンゲン圏外に出国するチケットの日付を言ったところ、それ以上の追及はされずに入国させてもらえました。ただし、この時にチケットを見せるようになどと言われることもあるので、事前に入国審査官にチケットが提示できるよう準備しておきましょう。
実際にこれまでのところはフィンランドのヘルシンキ空港での入国審査(もしくはフィンランドでのシェンゲン内に入る審査)はデンマーク、コペンハーゲン空港での入国審査/シェンゲン内に入るための審査よりも厳しく、いろいろと聞かれました。
また、フィンランドでの入国審査はこれまでずっと「笑顔を見せない不機嫌そう(だけど真摯に仕事してるし思いやりもないわけではない)な」入国審査官たちがやっているという印象でしたが、最近態度が変わったのか、それともたまたまその日は入国審査官たちの機嫌がよかったのか、私の担当の人も、その両隣の担当官も笑顔を見せつつ対応していました。
(abcxyz)
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