サラ・シムッカ(Salla Simukka、だから日本語で書くと「サッラ」だと思うけど…)の若者向け北欧ミステリー、「ルミッキ」(Lumikki)三部作がハリウッドで映画化されるそうです。
因みに英語版は「Snow White」トリロジー。世界48か国で翻訳出版されているという人気のシリーズなので、映画化しても世界中で売れるとの判断でしょうか。話題を先取りしたい方は今のうちに読んでおくといいかも。
なお、これ以前にフィンランドの小説がハリウッドで映画化されたのはミカ・ワルタリ(Mika Waltarin、だから日本語で書くとヴァルタリンだと思うけど…)による「エジプト人」(Sinuhe egyptiläinen)。1954年にハリウッドで映画化され、日本でも翌年の55年に公開されています。監督はハンフリー・ボガート主演「カサブランカ」でアカデミー監督賞を受賞しているマイケル・カーティスです。
(abcxyz)
0 件のコメント:
コメントを投稿