2014年11月14日金曜日
ヘルシンキ駅の隣には、スケートリンクが準備中。日照時間が少なく陰鬱な街中には、クリスマスの飾りが。
しばらく前には雪が降っていたものの、まだまだ本格的な冬には程遠い雰囲気のヘルシンキ。
氷が張るのもまだ先のことでしょうが、ヘルシンキ駅(Helsingin rautatieasema)の横にある広場、Rautatientoriには一週間ほど前からスケートリンクの準備が始まっています。
毎年冬にはこの場所がスケートリンクになり、子供から大人まで、多くの人がスケートを楽しみます。スケートリンク工事現場の向かい側に見えるのはアテネウム(Ateneum)国立美術館です。
まだスケートができるようになるのは先でしょうが、お店のデコレーションはすでにクリスマス用の飾りに満ちています。(お店の中では10月初めからクリスマス関連商品を販売していますが…)
今日のヘルシンキの気温は最低-1度、最高3度。フィンランドの人は「これはまだ秋」という通り、温度が下がるのはこれから。でも日照時間は少なく、日が出ているはずの時間も曇って薄暗い陰鬱な感じです。TimeAndDate.comによれば今日のヘルシンキの日の出は8:16、日没は15:52だったそうです。日照時間の少なさと、日常的な暗さはフィンランドに生活する人々の元気を奪い、皆この時期はどこか疲れたような元気なさそうな感じです。
こちらはCity Centerの中。
こちらはStockman。キラキラと煌くクリスマス用の明るい電飾がこの時期の唯一の救いでしょうか?
(abcxyz)
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