この法律を通過させようと、フィンランドでもオンラインで「tahdon」キャンペーンが行われていたりしました。「Tahdon」は結婚式の時の、英語で言えば「I do」とか、日本語だと「はい、誓います」にあたる意味を持つ言葉です。この「tahdon」キャンペーンでは、同性愛結婚に賛成派の人たちが自分のFacebookプロフィールに「tahdon」の切り抜きを入れるというもので、私の知り合いの間でも多くの人が行っていました。
ツイッターでも#tahdon2014を見るとその「tahdon」切り抜きのプロフィール画像やら、法案採決の結果が出る前の国会議事堂前の盛り上がりの様子を見ることができます。
Crowds for equal marriage rights #tahdon2014 #HumanRights pic.twitter.com/fuBYnGu5xs
— Arja Miller (@arjamiller) 2014, 11月 28
フィンランドには同性愛パートナーシップの登録法は2002年から存在しましたが、同性愛結婚に関しては(ロシアを除く)近隣諸国から大きく遅れての同性愛結婚法案の認証となりました。この事について報じるYle.fiによれば、この法律が実際に効力を持つのは早くても2016年とのことです。
(abcxyz)
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