2014年8月26日火曜日

フィンランドにはびこる「プーチン・チーズ」って?




ロシアとウクライナの関係が悪化し、ヨーロッパの国々がロシアに対して経済制裁をしました。

それに対抗して、ロシアはヨーロッパの国々からの輸入(主に食材)をストップすることに。

フィンランドからロシアへは、特に国が接していることもあり、今回のロシアの輸入ストップに大きな影響を受けています。50%以上の乳製品をロシアへ輸出していたフィンランド。フィンランドの乳製品会社Valioなんかは特に困っちゃいますよね。

でも、だからって黙ってロシア販売用の商品を無駄にするわけにはいきません。

そんなわけで、ロシアに販売できなくなった乳製品は現在フィンランドのお店に流れてきています。

ロシアで売ることを念頭にデザインされているためにロシア語の表記のパッケージのこれらの乳製品は、安く売られており「プーチン・チーズ」(Putin-juusto)とか、「プーチン・バター」(Putin-voi)などと呼ばれています。

写真はプーチン・チーズ。500gで2.59ユーロ(1ユーロ137円で355円位)でした。普通は6ユーロ近くするチーズなので、これはお買い得。しかもチーズなので日持ちがし、来年まで持ちます。安いしチーズも好きなので2つも買っちゃいました。


(abcxyz)

2014年7月4日金曜日

現代と40~50年代のヘルシンキを動画で見比べてみよう





2013年にヘルシンキをクアッドコプターで空撮した映像です。(ちなみに音楽はKotaku Japanでもたまに取り上げられているリンジー・スターリンさん)





こちらが1940年台から1950年台のヘルシンキ。エスプラナーディ通りやSokos、ヘルシンキ大聖堂など、現代でも有名な観光名所の当時の姿、当時の浮浪者や花火の様子までを見ることができます。





こちらは去年公開された動画、ヘルシンキの1年を、様々なところからタイムラプス/コマ撮り撮影したもの。都会的となったヘルシンキの美しい街明かりの他、花火の様子も映っています。

こうして昔と今を見比べてみると、時代の移り変わりが感じられますねー。

(abcxyz)

2014年7月1日火曜日

Pertti Kurikan Nimipäivätとフィンランドでモッシュした夜



Kotaku Japanで「モッシュ・ピットはマルチプレイヤー・ゲームに似ていないか!?」という記事が出ていたので思い出したのが、昨年4月「Pertti Kurikan Nimipäivät」を見に行った時のこと。

Pertti Kurikan Nimipäivätはフィンランドのパンクロックバンド。メンバーは皆、学習障害や自閉症、ダウン症など、何らかの障害を抱えています。彼らの活躍と海外でライブするようになるまでを記録したドキュメンタリー映画『パンク・シンドローム』(Kovasikajuttu/The Punk Syndrome)は、フィンランドを始め、スイスやウクライナ、アメリカでも映画賞を受賞しています。

そんなPertti Kurikan NimipäivätのギグがあったのはSörnäinenの地下鉄駅近くにあるLepakkomies(lepakko-コウモリ、mies-男)。ギグの始まるだいぶ前に会場に到着したため、メンバーたちと握手したりもできました。

前座のバンドが演奏しだすと、ノッてきた人達がモッシュをし始めます。ジャンプをしつつ互いの肩をぶつけあう人々。力いっぱいぶつかり合って、片方の人が突き飛ばされたりもしていました。パンクロックバンドであるPertti Kurikan Nimipäivätのギグということで、肩にスパイクが付いたジャケットを着ている人もいて、「流石にあれでぶつかり合ったら危ないだろ」と思いましたが、彼らもモッシュしていました(幸いにもあまり危なげにはしていませんでしたが)。





モッシュしている人はステージ近くから会場の中央にいたのですが、モッシュしてない人たちにもぶつかったり。流石にKotaku Japanの記事の2番目の動画で見るほど大変なことにはなっていませんでしたが、それでもモッシュしてないひとも頑張って避けないといけなかったり、避けるスペースがないのでぶつかったりと、てんやわんや。家に帰ってみれば、持っていったサングラスのフレームが壊れてレンズが片方なくなっていました。





家に帰ったら、サングラスはこうなってた。

でもPertti Kurikan Nimipäivätの演奏前後にはメンバーたちが観客と混ざってモッシュしていたり、なかなか楽しい経験でした。






(abcxyz)

2014年5月27日火曜日

フィンランドのSokosホテルのCMで謎の日本人が日本語しゃべってるっ!Havuja Perkele!

フィンランド最大のホテルチェーン、Sokos HotelsのサマーセールのCMに、不思議な「コレジャナイ系日本人家族」が登場し、面白いことになっています。




フィンランドファンなのか、Suomi/Finlandのアイスホッケーのユニフォームが飾られた部屋に、集う一家(?)。なぜかSokos Hotelsのロゴが入ったバスローブ(ホテルから持って帰っちゃダメだろ)を着た若い男性が、「これがね、クオピオのマーケット」、「で、これがロバニエミのサンタクロース」と、家族?にiPadを使ってフィンランドの写真を見せています。

部屋が揺れ、地震が起きたかと思うと、なぜかiPadにSokos Hotelsのサマーセールが表示されます。

「キミさん!フィンランドへ行くぞー!」(Kimiはフィンランドの男性名でもあるけど、いまいち誰に言ってるかわからない)

最後にはフィンランド語で「Havuja Perkele!」

フィンランド語専攻のフィンランド人も、この最後の日本人がしゃべっているフィンランド語を聞き取れないそうです。

1987年にドイツで行われたノルディックスキー世界大会で、当時クロスカントリースキー選手だったMarjo Matikainen(今は政治家で、なぜかWikipedia日本語ページも存在する)が言った言葉。



天気が多く、雪が降ってたため、スキー板の下に雪が固まりついてたため、モミの木の針葉(Havu)を置いてもらい、その上を滑ることで固まりついた雪を取ろうとするところ。アシスタントが遅かったことにしびれを切らし、Matikainen選手が放った言葉が「Havuja Perkele!」でした。


「Perkele」は罵り言葉で、悪魔の名前です。語源としては、元々フィンランドの神だったけれども、フィンランドがキリスト教化されたときに悪魔にされたんじゃないか、という説が有力なようです。



Kiitos Robert「From a Travelar's Point of View」 ja Petra「妙見星の下で」! :)

2014年5月19日月曜日

mikään みかーん?

mikään (みカアん) ― 「みかーん!」 じゃなくて 「どんなものでも、なんでも

英語でいうところの「any」とか「anything」とかいった意味です。

ちなみ「Mikan」(みかん)だと違う意味になります。

Japanese:ライスか みかん mikan (see also 「Mikan ミカン?」)
・蜜柑(mandarian orange) but katakana ミカン is commonly used to mention mandarian orange, instead of this kanji
・未完(unfinished)
・未刊(unpublished)

Finnish:any / anything

2014年5月11日日曜日

laiska ライスか?

laiska (らいスか) ― 「ライスか…」 じゃなくて 「怠惰

ご飯とは関係ありません。「怠惰」、英語だと「lazy」という意味です。
(ちなみにご飯を意味するライスは英語で「rice」。「lice」だと「シラミ」と言う意味になりますのでご注意)

Japanese:ライスか ライス / rice + か
・ライスか(Oh it is rice)

Finnish:lazy

2014年5月10日土曜日

フィンランドで放映された『セーラームーン』はスウェーデン語吹き替え版だった

フィンランドでは昔、日本のアニメ『セーラームーン』がテレビで放映されていたそうです。でも放映されていたのはフィンランド語の吹き替え版ではなく、スウェーデン語*の吹き替え版にフィンランド語の字幕がついたものだったよう。そのスウェーデン版オープニングを見てみましょう。

*スウェーデン語もフィンランドの公用語。





スウェーデン語で歌われているスウェーデン版オープニングでした。なお、英語で歌われる北米版の『セーラームーン』はこんな感じ。





こう聴き比べると、スウェーデン語版は北米版よりもオリジナルの日本版に近い感じですね。

フィンランドでの放送時には、一度日本語版音声に字幕がついたエピソードが放映されたこともあったらしく、その時には「変な声だな」と思った視聴者が多かったんだとか。日本の女性の声がスウェーデン/フィンランドの女性の声よりも高い事もあって、日本語版の声優陣の声の高さに違和感を感じたのでしょうね。







ちなみに、日本のアニメ『ニルスのふしぎな旅』(原作はスウェーデン)のフィンランド放映版はというと…気になる方はこちらの記事をお読みあれ:「日本のアニメ『ニルスのふしぎな旅』のフィンランド版」

2014年4月9日水曜日

フィンランドのショッピングモールKamppiに大行列!今日はアイスが無料の日!

今日はアイスクリームチェーンのBen & Jerry's*が無料でアイスを振る舞う日、「Free Cone Day」でした。





ヘルシンキ中心地にあるショッピングモール、Kamppiの入り口を入ってすぐにもBen & Jerry'sの店舗があるのですが、Kamppiの外にでるほどの行列でした。

Esplanadi公園筋にももうひとつBen & Jerry'sがあるのでそちらに行ってみたものの、こちらも結構な行列。並んでいると、ウシの被り物を被ったスタッフが(Wikipediaにある画像と同じ被り物のよう、画像はスウェーデンの首都ストックホルムのものだそう)無料アイスのメニューを見せてくれました。9種類ほどのアイスの中から選べ、15分位待っていたらアイスを無料で貰えちゃいました。中にはアイスを貰ったら、それを食べながらすぐに列の最後尾に並び直す人も。





並ぶ人はティーンエージャーがほとんどでしたが、大学生や、少し年齢層の高い人も混じっていました(私も含め)。友達によると、フィンランドのアイスクリームの消費はかなりのもので、隣国スウェーデンをも凌ぐものの、一方のスウェーデンではキャンディーとかグミとかの消費が多いんだとか。

*アメリカのチェーン店。オランダとイギリスの企業Unileverの傘下

2014年4月8日火曜日

2010年に行われ、死者を出した世界サウナ選手権に関するドキュメンタリー

フィンランドのHeinolaで1999年から行われてきた世界サウナ選手権は、2010年にひとりが死亡、もう一人が大やけどを負って以降行われていません。

その2010年の選手権では、ロシア人男性(前回3位)と、5度チャンピオンに輝いたフィンランド人男性位が、6分間サウナに残り、ふたりとも自力でサウナを出ることができない状況に。ロシア人男性は、強い痛み止めと麻酔効果のあるオイルを皮膚に塗っていたこともあって、自分の限界がわからなくなっていたのも死亡原因のようです。

今回紹介するフィンランド国営放送YLEによるドキュメンタリーは、最後まで残り全身に酷い火傷を負うこととなったティモ・カウコネンさんを中心にしたものです。気を失いそうになりながらもサウナに居座り続けるふたりの様子や、後に全身火傷で包帯につつまれたカウコネンさんの姿も出てくるので、苦手な方はご注意を。

「フィンランド人の気質を知らないと理解できないでしょう。ロシア人が隣に座っていては、簡単に諦めることはありません」、「ティモ(・カウコネン)は皮膚の痛みは、彼を止めることはできないと語っていました」なんて語るお医者さんや、「サウナに行きたい」と語るカウコネンさん。

ムーミン、マリメッコ、サンタクロース、などからはきっと想像できないであろうフィンランドの一面も見えてくることでしょう。

音声はフィンランド語、英語字幕付きです。







最後まで残ったふたりとも、自力でサウナを出ることができなかったため失格になり、結局3位の人が優勝しました。それでもカウコネンさんは「あれはどこでも起こり得たこと。私はHeinolaもイベントオーガナイザーも責めない。私がすこしやり過ぎただけなんだ」、「見舞いに来る友達も花じゃなくて白樺の枝(サウナで体を叩くのに使う)を持ってくる。それを見るともっとサウナに行きたくなるよ」と語ります。色々考えさせられますね。

2014年3月21日金曜日

現代フィンランドに生きるニンフたちを描いたセクシーなテレビシリーズ『Nymfit』。

現代のヘルシンキに生きる不死身のニンフ達を描いたフィンランドの新作テレビドラマ『Nymfit』(無理やり日本語表記するなら発音は「にゅムふぃト」)。ギリシャ神話をモチーフにしたスーパーナチュラル系のセクシーなドラマです。予告編によれば、(放映前なので詳しい話はわからないものの)満月の夜には人間の男と寝ないといけないけど、ニンフと寝た男は死んでしまう、でも男が居ないと生き続けることができない(そうでないと死ぬとかでしょうか)、傷とかはすぐに治すことが出来る、少なくとも何百年も生きる事ができる、とかいう設定のニンフのようです。





制作したFisher Kingプロダクションによれば、こういう筋書きのよう:普通の女の子だった主人公が、満月の夜に恋人とセックスしたら彼氏が死んじゃって、謎の女性たちが現れて、自分がニンフだと知ることになり、友達や家族を離れて…とかいう話で、主人公は予言された「ニンフを束ね自由へと導くニンフ」だとか。そんでもって死すべき運命の人間の男との恋があったり。

どこかで聞いたことのあるような、若い世代に向けたよくあるストーリーです。

個人的には世界的にもヒットしたフィンランドのゲーム『アラン・ウェイク』の主役としてもお馴染みのIlkka Villiさんが、ニンフたちを追い詰める謎の男を演じているの気になるところ。


フィンランドではMTV3チャンネルで3月24日から放送されるのを前に、ヘルシンキ市内の至る所に広告が見られます。フィンランド本国での包装もまだではありますが、すでに世界50カ国に放映権が売られているとか。もしかしたら日本でも見れるようになるかもしれませんね!

ただ現在映画『Nymphomaniac』(『NYMPH()MANIAC』)も公開を控えてフィンランドにもどっちがどっちなのか混乱している人もいるみたい。

sai jo naarasta さよならすた?

sai jo naarasta (さい よ なあラスた) ― 「さよならすた」 じゃなくて 「(彼/彼女)はすでにメスを手に入れた

フィンランドの人気コメディー番組『Putous』のシーズン5(2014年)でRiku Nieminenが演じていた脱衣グセのあるのキャラクターJarmo Heikkinenが登場時によく発していた「sai jo naarasta」。「あいつはすでに女とやった」(性行為という意味で)というような意味になります。



Japanese:さよなら sayonara
・さよなら(good bye)

Finnish:(he/she) already got female (as in had sexual intercourse)

2014年2月12日水曜日

フィンランド航空の機内イヤホンをガムで簡単に改良!ノイズ軽減できちゃいます。

フィンエアー/フィンランド航空で旅をされる方に、座席備え付きのイヤホンを簡単に改良してノイズ軽減イヤホンにする方法をご紹介しましょう!





必要なのはガムだけ。そう、ガムがあれば簡単に機内の使い捨てイヤホンを改良できちゃうんです。詳しくは姉妹ブログ「Thanx Palm」の投稿機内のインイヤーイヤホンを手軽に、座席に座ったままで改良しよう:フィンエアーの場合で!

2014年2月4日火曜日

げげっ!シェンゲン協定の改正を知らずにフィンランドに来てしまった!フィンランド内務省にどうしたものかと訊いてみた。

旅行者には便利な協定「シェンゲン協定」が2013年10月18日から変更されています。これまで『「最初の入国日から180日間」を区切りに、その中の「最大90日間」滞在できる』というルール*でした。

*この認識も国によりマチマチだったようで「6ヶ月の期間内で最大3ヶ月」とかいう認識の場所もあったよう。2010年のアイスランドの火山の噴火で帰りの便がキャンセルされ、危うく数日のオーバーステイ/超過滞在をしそうになった(実際にはギリギリ90日で飛行機の運行が再開されたためオーバーステイはしていない)も「火山の影響とか無くても数日くらいの超過は別に大丈夫よ。今回は火山だからあなたのせいじゃないので問題ないだろうし。」なんて空港職員に言われたことも…

ですが2013年10月18日より改正され、「あらゆる180日間の期間内で最大90日間の滞在」に変わりました。日本の外務省にも記されていますが、改正は10月18日ですが、これに関する事前通告(?)は7月17日にはなされています。

私がこれを知ったのは今回の渡フィンで飛行機のチェックインをする時でした。フィンエアーのチェックインカウンターの職員の方に「シェンゲン協定が改正されていますが、大丈夫でしょうか」と言われその変更を知りました。

私の前回のフィンランド滞在は2013年9月8日から11月6日まで(60日間)です。そして今回の滞在は2014年2月2日から5月1日まで(89日間)を予定して往復航空券もアパートも借りちゃっていました。

もし「あらゆる180日間」を「滞在初日から」と考えれば、2月2日から180日遡る2013年の8月7日となります。そしてそこから今回の滞在の最終日までを含めると、今回の滞在はオーバーステイとなってしまいます。(*ただ、後で説明しますがこの認識は正しくはありません)



こういう事?…では実はありません。


でもシェンゲン協定が改正されたのが2013年10月18日なので、そこから考えてみると:
改正の10月18日~帰国の途についた11月6日までで20日間、そうするとあと70日の滞在が可能となるので、2月2日に入国したから4月12日が90日目となります。となるとそれ以降5月1日までの滞在はオーバーステイに…(*この認識も正しくはありません)



こういう事?…でもありません


どうしたものかとフィンランド外務省(Ministry for Foreign Affairs)のビザ関連のメールアドレスにメールしたところ、フィンランド内務省(Ministry of the Interior)からメールが返ってきました。

それによれば:

In accordance with Regulation (EC) No 610/2013 of the European Parliament and of the Council, the calculation of short stays of third country nationals in the Schengen Area. A short stay is defined as a stay in the Schengen Area not exceeding 90 days in any 180 days period. The 180-day period preceding each day of stay will be taken into account in the calculation. The notion of "any", implies the application of a "moving" 180-day reference period, looking backwards at each day of the stay (be it at the entry or at the day of an actual check), into the last 180-day period, in order to verify if the 90 days / 180-day requirement continues to be fulfilled.

looking backwards at each day of the stay (be it at the entry or at the day of an actual check), into the last 180-day period, in order to verify if the 90 days / 180-day requirement continues to be fulfilled.」とのことなので、滞在する日その日その日で180日振り返って、その間で90日を超過しなければいい(シェンゲンエリアに出入国するし滞在日数がチェックされる時点で)とのことでした。つまり、滞在する日から逆算して180日間の内90日以内の滞在なら問題無いとのこと。

なので私の場合は、今回の滞在最終日である5月1日で計算すると(内務省の人による後述のシェンゲン計算機による計算):
(*日付は日/月/年で表示されている)

Days of stay in the 180-days period 03/11/13 to 01/05/14: 93 day(s)

Overstay in the period from 27/04/14 to 01/05/14 (3 days)

With the dates indicated, on the 1st of May you will have exceeded your visa-free stay with 5 days. In such a case a fine may be imposed when you leave Finland. A stay outside the Schengen Area, for example in such EU Member States that do not fully apply the Schengen Code, will also not be regarded as a short stay in the Schengen area. At present, such Member States include Bulgaria, Croatia, Ireland, Romania, Cyprus and the United Kingdom.

ということで3日間のオーバーステイに。そうなれば違反金が課せられるかも、とのこと。ただ、これは「この期間内ずっとフィンランドに滞在すれば」3日のオーバーステイになるということです。そして、(これは前から知っていたけど)シェンゲンエリア以外、例えばEU加盟国だけれどもシェンゲン協定に加盟していない国への滞在はカウントされないとのこと。ここで挙げられているのは「ブルガリア、クロアチア、アイルランド、ルーマニア、キプロス、そしてイギリス」です。

わかりにくい図で申し訳ないけどこういう事:





今回のシェンゲンエリア入国時点である2月2日から過去にさかのぼった180日である8月7日までの間の滞在は60日>問題なし
今回の滞在で3月1日まで滞在した時点では、180日さかのぼった9月3日まで見ても、9月8日から11月6日までの60日の滞在と、2月1日から3月1日時点までの滞在日数28日を足しても88日>問題なし
4月1日時点では合計93日になるので>3日オーバーステイ!
5月1日の時点でも合計93日になっているのでやっぱり>3日オーバーステイ!

私の場合これはつまり、3月末までに上記のシェンゲンエリア外の国に3日以上滞在すれば、シェンゲン協定加盟国への滞在日数がその日数分差し引かれることになり、オーバーステイにならないということです。



なお、シェンゲン協定加盟国への滞在日数の計算は(あまりユーザーフレンドリーではない)「シェンゲン計算機」が欧州委員会ウェブサイトにあるのでそちらを使われるといいかも。

ただ、シェンゲン協定の内容や定義もまたいつ変わるともしれませんので、このブログを鵜呑みにせずに、私みたいなミスもしないように、皆さん各自でちゃんと調べてから旅券を買いましょうね!

2014年1月7日火曜日

海外クラウドファンディングサイトに日本語やフィンランド語が混じったプロジェクト発見!

アメリカのクラウドファンディングサイト、Kickstarterに日本語やフィンランド語が混じったプロジェクト名のものを発見。姉妹ブログの「Thanx Palm」に掲載しましたので、興味のある方は是非どうぞ。

中途半端にカタカナを使い、ちょっと不思議なプロジェクト名となってしまったスウェットシャツのプロジェクト『Kickstarter:日本語で言うところの「スウェットシ」。スウェットシャツか何か。

フィンランドのデザイナーによるデザインで、コレクション名、各製品名にもフィンランド語が使われているフードスカーフプロジェクト『Kickstarter:フィンランド・デザイン+イタリア製+イギリスのプロジェクト「Lämmin」

国際色豊かなプロジェクトが見られて面白いですね。

2013年11月18日月曜日

jättää ヤッター?

jättää (ヤッター) ― 「ヤッター!」 じゃなくて 「残す

英語で言えば「leave」にあたる、「残す」という意味の動詞です。

ではフィンランド語で「やーだ」はどういう意味でしょう?

*はじめ「去る」としていたのをより一般的な使い方である「残す」に修正しました。Tさんどうもありがとうございます!

Japanese:やったー yattaa
・やったー: YES! / (I) DID IT! (やった = did = past tense of やる, but you are so excited you barely contain the word inside of your lung, therefore, the ending vowel stretches)

Finnish:leave

jäädä やーだ?

jäädä (ヤアダ) ― 「やーだ」 じゃなくて 「留まる

英語で言えば「stay」にあたる、「留まる」という意味の動詞です。

ではフィンランド語で「やったー」はどういう意味でしょう?

Japanese:やーだ yaada
・やーだ: No (in a childish way, refusing something. from 嫌だ / iyada)

Finnish:stay

2013年11月16日土曜日

List of Cafes in Helsinki / ヘルシンキのカフェまとめ (updated Apr 2015)

Cafe Argos
Mar 2015
- Kahvi 2.30/ コーヒー
[ヘルシンキに行ったら訪れたいカフェ:デパートでのショッピング中にカフェに寄りたいなら「Cafe Argos」]

Johto Cafe, Ravintola 6 Nov 2013
top floor of Kamppi
- Cappuccino 3.20 / カプチーノ
- Kahvi 2.20 / コーヒー
Ma-Pe 9-21
La 9-18
Su 12-18

Lungi
Mar 2015
- Cafe Latte 4.50/ カフェラテ
[ヘルシンキに行ったら訪れたいカフェ:「ヘルシンキのパリ」でカフェしたいなら「Lungi」]

Kafe Kiasma

Gaudeamus Kirja & Kahvi 30 Oct 2013
connected to Kaisaniemi metro station, same building as Kodin1 / Kodin Ykkönen
- Tee 2.20 / 紅茶
- Reilu kahvi 2.20 / フェアトレードコーヒー
- Kaakao 2.70 / ココア
- Cappuccino 3.20 / カプチーノ
*loyalty card available

arkisin klo 9–20
lauantaisin klo 10–16


Sokos Cafe 31 Oct 2013
top floor? of Sokos
- Kahvi 2.50 / コーヒー
- Haudutettu tee 2.80 / 紅茶

ma-pe 9-20:30
la 9-17:30
su 12-17:30


Théhuone
there are two thehuones in Helsinki, Eerikinkatu 10, and Korkeavuorenkatu 9
2013
- Thé, if you share a pot with three people, each person pays 3.30? / 確かポット入りのお茶を3人以上で分けると一人あたり3.30ユーロ

Ma-Pe 10-19
La 10-18


Mbar
Mannerheimintie 22-24
2013
- Kahvi 2.30 / コーヒー
Menu and prices available online

Mar 2014
- Tee 2.50 / 紅茶

Monday — 09–00
Tuesday — 09–00
Wednesday — 09–02
Thursday — 09–02
Friday — 09–04
Saturday — 09–04
Sunday — 12–00


Factory, Ravintola Aleksi
Aeksanterinkatu 13
2013
- Tee 2,00 / 紅茶

arkisin 9-20.30
la 9-18
(24.11.-29.12.2013 avoinna myös su 12-18)



Karl Fazer Cafe

Kluuvikatu 3
- Tee haudutettu 3.10 / 紅茶

[ヘルシンキに行ったら訪れたいカフェ:レトロでおしゃれ、1891年からある本家本元「Karl Fazer Cafe」]

6Nov 2013
ma -pe 7.30-22.00
la 9.00-22.00
su 10.00-18.00


Fazer Cafe (Citycenter)
Feb 2014
- Kahvi 2.90 / コーヒー
free refill おかわり無料
[ヘルシンキに行ったら訪れたいカフェ:中央駅から一番近いFazerカフェ「Fazer Cafe Citycenter」]

Fazer 8th Floor (Stockmann 8th floor)
Mar 2015
- Fazer Blend 3.40 / Fazerブレンド
- Red Latte 4.40 / レッドラテ
[ヘルシンキに行ったら訪れたいカフェ:デパートの最上階から大聖堂も望める「Fazer 8th Floor」]



Steam Coffee
*loyalty card (magnetic? card) available
-Kahvi 3.00 / コーヒー
refill costs 1 EUR / おかわり1ユーロ

There are two in Helsinki, opening hours differ

/Fredrikinkatu 65 (Tennispalatsi 2nd floor)
Ma-Su 10:00-21:00

/Kaisaniemenkatu 3
Ma-Pe 8:00-21:00
La-Su 10:00-21:00



Arnold's Bakery & Coffee Shop (City Center Asematunneli)
Kaivokatu 8, Asematunneli
- Kaakao 2.60 / ココア

Mo-Fr 7.30-21
Sa 10-20
Su 12-19


Beanie (1st floor Kamppi 1階)
Feb 2014
- Kahvi 2.80 / コーヒー


Aschan Cafe Jugend (close to Esplanadi park)
Pohjoisesplanadi 19
(There is another Aschan cafe in Kamppi but I prefer Jugent much better)
- Tuore paahto kahvi 2.50 / fresh roast coffee / フレッシュ・ロースト・コーヒー
- Tee 2.00 / 紅茶

MA-PE 09:00-19:00
LA 10:00-18:00
SU 11:00-18:00


Ciao! Caffee & Winebar
Aleksanterinkatu 28
Mar 2015
- American Coffee 2.30 / アメリカンコーヒー
[ヘルシンキに行ったら訪れたいカフェ:ヘルシンキ大聖堂を見ながらカフェしたいなら「Ciao! Caffe & Winebar」]


Cafe Esplanad
Mar 2015
- Kahvi 3.20 / コーヒー
Free refill / おかわり無料
[ヘルシンキに行ったら訪れたいカフェ:エスプラナディ公園を見ながらカフェしたいなら「Cafe Esplanad」]


Johan & Nystrom (ベネディクト・カンバーバッチがヘルシンキを訪れた際にも来訪したカフェ)
Feb 2014
- Kahvi 3.00 / コーヒー


Coffee House (Sokos)
Mar 2015
- Kahvi 2.40 / コーヒー
Ma–pe klo 9–20:30
La klo 9-17:30
Su 12-17:30
[ヘルシンキに行ったら訪れたいカフェ:ヘルシンキ中央駅のすぐ反対側「Coffee House」]


Kakkugalleria
Apr 2014
Erottaja 7
- Talon kahvi 2.20

Hesburger
Mar 2014
- Kahvi + Donitsi 2.50 / コーヒーとドーナッツ

McDonald's
Mar 2014
- Kahvi 1 / コーヒー
- Suklaadonitsi 1 / ドーナツ(Hesburgerの方が多少マシ)

Kahvila Kampela
in Vuosaali
Apr 2014


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Malmitalo
Malmiにあるカルチャーセンター内部にあるカフェ。
Apr 2014
- Kahvi 1.60 / コーヒー


Eliel, Ravintola 30 Oct 2013
inside of Helsinki Central Railway Station
- Kahvi 2.40 / コーヒー
- Tee 2.40 / 紅茶

ma-to 7.30-22.00
pe 7.30-23.00
la 8.00-22.00
su 10.00-21.00

22.2.2014 Eliel had turned into a Burger King :(
Elielはなくなり、代わりにバーガーキングが出来ました:(

2013年10月21日月曜日

vaikuttaa 倍食ったー?

vaikuttaa (ヴぁいくったあ) ― 「倍食ったー」 じゃなくて 「影響を与える

英語で言えば「to influence」にあたる、「影響を与える」という意味の動詞です。

Japanese:ばいくったー baikuttaa
・倍食ったー(倍 bai / two times bigger, 食った kutta / ate): (I) ate twice as much (meal)

Finnish:to influence

2013年10月19日土曜日

フィンランド・デザインだけに終わらない、フィンランド最大のデザインフェアHabitare

毎年Helsinki駅から程遠くない、Pasila駅すぐ側のフェア&エキシビジョンセンター、Messukeskus(messu=英:fair=フェア, keskus=英:center=センター)で行われている、フィンランド最大のデザインフェア「Habitare」。その様子をKotaku JAPANで2回に渡り書かせていただいたので、そのご紹介と共に、記事に入りきらなかった写真や文章もお届けします。

まずはKotaku JAPANの記事をどうぞ:

フィンランド最大のデザインフェア「ハビタレ」に行ってきました! その1:Artek(アルテック)やMarimekko(マリメッコ)の展示、学生の空間デザイン作品や、日本からの展示について

フィンランド最大のデザインフェア「ハビタレ」に行ってきました! その2:エコデザインアワードと、デザイン直販店舗の紹介





Messukeskusの入り口。9月18日から22日まで行われたHabitareですが、このオープン初日は、デザイナーやインテリア関連の人など「プロフェッショナル」限定で入場可能とのことで、雨がパラつくこともあってか入場者は少なめでした。





会場はとっても広く、歩き疲れました。





ライティング関連の展示は数多く。





会場にたくさんあった椅子の展示、家族でロッキングチェアに座る姿とか、可愛かったです。





アールト大学の芸術デザイン建築学部の学生の作品





マリメッコの展示





武蔵野美術大学の展示





山口県立大学の展示





鳥取県内の匠たちとフィンランドのデザイナーたちのコラボレーション作品群「Moriコレクション」





日本の工業デザイナー喜多俊之さんの講演





音響機器メーカーや小売店も展示をしていました。スピーカーブランドとして有名で、最近はヘッドフォンにも力を入れてきているイギリスのメーカー、Bowers & Wilkinsをはじめ、デンマークのBang & Olufsen、スイスのGeneva、ドイツのLoewe、フィンランドのAmphion、そして日本が誇るヤマハからも出展がみられました。





Bowers & Wilkinsは、「see nothing, hear everything」(何も見ず、全てを聴け)というタグラインで、床と天井が逆さになった個性的な展示スペースを設けていたりも。






イギリスの音響メーカーMeridianのサウンドシステムを搭載しているJaguarのF-TYPE。





一般公開日にはUnilukkari(ウニルッカリ)という、にこやかな髭のおじさんがいたりも。この人は寝具会社のマスコットかなにかで、飛び跳ねながら枕の抽選会を行っていました。Unilukkariは元々、日曜日の礼拝中に、寝ている礼拝者を起こす役目の人らしいですけど、果たしてキャラクター的に寝具会社の宣伝になってるのでしょうか。





こちらの展示では、家具会社Muurameの子供用のベッドが展示されていました。親が展示係の人と話す間、子供たちが展示に使われている積み木を使って遊ぶ姿も見られました。





会場内に上からリボンがたらされている「Ahead!デザインエリア」では、講演会やワークショップが行われていました。





「Ahead!」の裏には「クリエイティブ・スペース」というエリアが。この日は高齢化を大きなテーマにし、専門家を招いての「アクセシビリティ」、「高齢者の夢の住環境」などのワークショップが開かれていました。





こちらの黒いコーナーでも講演が行われていました。椅子に空きがなくて、立ち見ならぬ床座見な人も。





また、「トラッシュデザイン」と題して、廃棄された素材や、普段不要部分とされ、使われることのない素材を用いたデザインの数々も展示されていました。





Kotaku JAPANのHabitare記事その1でもご紹介した、UPMブースのチャリティーイベントのハンガー






UPMの別のブースに展示されていたこちらは、革新的な木製品に送られる「Slow Wood Award」を昨年受賞したスツール、「Pumpa」。パシ・カルッカイネンさんとマリウス・テミングさんによるデザインのこの作品もUPM Gradaで作られています。





デザイン直販コーナー





Polkka Jam(ポルッカ・ジャム)というブランドからはお土産にかわいいポストカードを購入。会場ではこの他にもカレンダーやピローケースなども販売されていました。





浴槽やジャグジーの展示もありましたが、フィンランドといえばやっぱりサウナ。ということで、「サウナそのもの」を含むサウナ関連の展示も。





一般入場日には子供向けのワークショップも行われていました。たくさんの子供たちが、靴箱を利用して自分好みの可愛らしいミニチュア部屋を作り上げていました。



Habitareの感想をポストイットで壁に貼り付けるコーナーでは、音楽ブログの記事『ラッパーとペンキと元気まみれ、「フィンランドのジャスティン・ビーバー」ことRobinの新曲「Boom Kah」』で取り上げた、「フィンランドのジャスティン・ビーバー」ことRobinの新曲、「Boom Kah」の歌詞が書かれていたりも。「Boom Kah, Boom Boom Kah」と、歌のサビの部分が書かれています。最後の土日はデザインの学生や親子連れ、ティーンエイジャーたちも多く見られたので、きっと若い子たちでしょうね。他にもKotaku JAPANのHabitare記事パート2で書いたように、カナダのミュージシャンDeadmau5の被り物の落書きもありました。



入場料金が大人16ユーロ(約2100円)、15歳以下や学生、年金受給者は10ユーロ(約1300円)必要なフェアの中に入ってまでわざわざ書くとはよっぽどこの曲にハマってる最中なんでしょうね。





水で負荷をかけるスポーツ器具かなにかを試す子供。





写真には写っていませんが、このCanada Goose社のMONTEBELLO PARKAというジャケットの白色は、昨冬女性の間でかなり流行ってました。





その他もろもろ