コーヒーの消費量が世界一のフィンランドですが、ここ数年、フィンランドでは「お茶」が人気になってきているよう。茶専門店「Chaya」(ヘルシンキ大聖堂やエスプラナーディ通りからも遠くないKluuvi内にある)や、ヘルシンキ市内に2店舗できている「Théhuone」(日本茶、中国茶、韓国茶、台湾茶などが専門)もあります。
(写真はThéhuoneで。左上のはドイツ製の抹茶の葉が入ったチョコ)
そんなお茶のなかでも日本の誇る抹茶が、今回フィンランド国営放送YLEでも取り上げられたようです。
放送ではその健康への良さや、抹茶の点て方(流石に作法まではしていませんが)紹介されています。どうやら健康にいいから流行っているとのことで、抗酸化作用なども紹介されています。
その様子はYLEのサイトで見ることができますのでどうぞ。
なお、何故か日本の裏千家とフィンランドはかなり昔から繋がりが強いらしく、スオメンリンナ島(Suomenlinna)にも裏千家の茶室があるほど。京都でお茶を学んだフィンランド人のティーマスターが居るんだとか。
Matchaa vatsaan - muotijuoma saanut jo jäljittelijöitä [via YLE]
(abcxyz)
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