「恋☆カナ」と言うと、フィンランド人にどう聞こえるでしょうか?フィンランド語で「koi」は「蛾」、「kana」は「ニワトリ」という意味なんです。
日本のアニメ『きらりん☆レボリューション』の主題歌として、「月島きらり starring 久住小春 (モーニング娘。)」が歌う「恋☆カナ」と言う歌があるのですが、フィンランド語では「蛾鶏」と聞こえてしまう変なサビを持ったこの曲はフィンランドのアニメファンの間でも知られています。
こちらが原曲。
動画はstreetradyより。
さて、『ポップ・アイドル』、『アメリカン・アイドル』などのアイドル発掘リアリティー番組のフィンランド版『Idols』に2008年に出場したLaura Vanamoは番組内で審査員に「恋☆カナ」を日本語で披露。
こちらがその『Idols』出演時の映像。
動画はLoreksより。
残念ながらVanamoは予選こそ通過するもののファイナリストにはなれず。しかし後にVanamoは「Se Tunne (Koi Kana)」として同曲のメロディーにフィンランド語の歌詞を自らつけてPokoRekordsからシングルを発表!それがこちらです。
PokoRekordsから。
(実は私がLaura Vanamoの歌うこの曲のことを知ったのは2010年ごろ。ずっとこの事について書かないと…と思ってかれこれ7年も経ってしまったとは…)
(abcxyz)
2017年5月8日月曜日
2014年5月27日火曜日
フィンランドのSokosホテルのCMで謎の日本人が日本語しゃべってるっ!Havuja Perkele!
フィンランド最大のホテルチェーン、Sokos HotelsのサマーセールのCMに、不思議な「コレジャナイ系日本人家族」が登場し、面白いことになっています。
フィンランドファンなのか、Suomi/Finlandのアイスホッケーのユニフォームが飾られた部屋に、集う一家(?)。なぜかSokos Hotelsのロゴが入ったバスローブ(ホテルから持って帰っちゃダメだろ)を着た若い男性が、「これがね、クオピオのマーケット」、「で、これがロバニエミのサンタクロース」と、家族?にiPadを使ってフィンランドの写真を見せています。
部屋が揺れ、地震が起きたかと思うと、なぜかiPadにSokos Hotelsのサマーセールが表示されます。
「キミさん!フィンランドへ行くぞー!」(Kimiはフィンランドの男性名でもあるけど、いまいち誰に言ってるかわからない)
最後にはフィンランド語で「Havuja Perkele!」
フィンランド語専攻のフィンランド人も、この最後の日本人がしゃべっているフィンランド語を聞き取れないそうです。
1987年にドイツで行われたノルディックスキー世界大会で、当時クロスカントリースキー選手だったMarjo Matikainen(今は政治家で、なぜかWikipedia日本語ページも存在する)が言った言葉。
天気が多く、雪が降ってたため、スキー板の下に雪が固まりついてたため、モミの木の針葉(Havu)を置いてもらい、その上を滑ることで固まりついた雪を取ろうとするところ。アシスタントが遅かったことにしびれを切らし、Matikainen選手が放った言葉が「Havuja Perkele!」でした。
「Perkele」は罵り言葉で、悪魔の名前です。語源としては、元々フィンランドの神だったけれども、フィンランドがキリスト教化されたときに悪魔にされたんじゃないか、という説が有力なようです。
Kiitos Robert「From a Travelar's Point of View」 ja Petra「妙見星の下で」! :)
フィンランドファンなのか、Suomi/Finlandのアイスホッケーのユニフォームが飾られた部屋に、集う一家(?)。なぜかSokos Hotelsのロゴが入ったバスローブ(ホテルから持って帰っちゃダメだろ)を着た若い男性が、「これがね、クオピオのマーケット」、「で、これがロバニエミのサンタクロース」と、家族?にiPadを使ってフィンランドの写真を見せています。
部屋が揺れ、地震が起きたかと思うと、なぜかiPadにSokos Hotelsのサマーセールが表示されます。
「キミさん!フィンランドへ行くぞー!」(Kimiはフィンランドの男性名でもあるけど、いまいち誰に言ってるかわからない)
最後にはフィンランド語で「Havuja Perkele!」
1987年にドイツで行われたノルディックスキー世界大会で、当時クロスカントリースキー選手だったMarjo Matikainen(今は政治家で、なぜかWikipedia日本語ページも存在する)が言った言葉。
天気が多く、雪が降ってたため、スキー板の下に雪が固まりついてたため、モミの木の針葉(Havu)を置いてもらい、その上を滑ることで固まりついた雪を取ろうとするところ。アシスタントが遅かったことにしびれを切らし、Matikainen選手が放った言葉が「Havuja Perkele!」でした。
「Perkele」は罵り言葉で、悪魔の名前です。語源としては、元々フィンランドの神だったけれども、フィンランドがキリスト教化されたときに悪魔にされたんじゃないか、という説が有力なようです。
Kiitos Robert「From a Travelar's Point of View」 ja Petra「妙見星の下で」! :)
2014年5月10日土曜日
フィンランドで放映された『セーラームーン』はスウェーデン語吹き替え版だった
フィンランドでは昔、日本のアニメ『セーラームーン』がテレビで放映されていたそうです。でも放映されていたのはフィンランド語の吹き替え版ではなく、スウェーデン語*の吹き替え版にフィンランド語の字幕がついたものだったよう。そのスウェーデン版オープニングを見てみましょう。
*スウェーデン語もフィンランドの公用語。
スウェーデン語で歌われているスウェーデン版オープニングでした。なお、英語で歌われる北米版の『セーラームーン』はこんな感じ。
こう聴き比べると、スウェーデン語版は北米版よりもオリジナルの日本版に近い感じですね。
フィンランドでの放送時には、一度日本語版音声に字幕がついたエピソードが放映されたこともあったらしく、その時には「変な声だな」と思った視聴者が多かったんだとか。日本の女性の声がスウェーデン/フィンランドの女性の声よりも高い事もあって、日本語版の声優陣の声の高さに違和感を感じたのでしょうね。
ちなみに、日本のアニメ『ニルスのふしぎな旅』(原作はスウェーデン)のフィンランド放映版はというと…気になる方はこちらの記事をお読みあれ:「日本のアニメ『ニルスのふしぎな旅』のフィンランド版」
*スウェーデン語もフィンランドの公用語。
スウェーデン語で歌われているスウェーデン版オープニングでした。なお、英語で歌われる北米版の『セーラームーン』はこんな感じ。
こう聴き比べると、スウェーデン語版は北米版よりもオリジナルの日本版に近い感じですね。
フィンランドでの放送時には、一度日本語版音声に字幕がついたエピソードが放映されたこともあったらしく、その時には「変な声だな」と思った視聴者が多かったんだとか。日本の女性の声がスウェーデン/フィンランドの女性の声よりも高い事もあって、日本語版の声優陣の声の高さに違和感を感じたのでしょうね。
ちなみに、日本のアニメ『ニルスのふしぎな旅』(原作はスウェーデン)のフィンランド放映版はというと…気になる方はこちらの記事をお読みあれ:「日本のアニメ『ニルスのふしぎな旅』のフィンランド版」
2014年3月21日金曜日
現代フィンランドに生きるニンフたちを描いたセクシーなテレビシリーズ『Nymfit』。
現代のヘルシンキに生きる不死身のニンフ達を描いたフィンランドの新作テレビドラマ『Nymfit』(無理やり日本語表記するなら発音は「にゅムふぃト」)。ギリシャ神話をモチーフにしたスーパーナチュラル系のセクシーなドラマです。予告編によれば、(放映前なので詳しい話はわからないものの)満月の夜には人間の男と寝ないといけないけど、ニンフと寝た男は死んでしまう、でも男が居ないと生き続けることができない(そうでないと死ぬとかでしょうか)、傷とかはすぐに治すことが出来る、少なくとも何百年も生きる事ができる、とかいう設定のニンフのようです。
制作したFisher Kingプロダクションによれば、こういう筋書きのよう:普通の女の子だった主人公が、満月の夜に恋人とセックスしたら彼氏が死んじゃって、謎の女性たちが現れて、自分がニンフだと知ることになり、友達や家族を離れて…とかいう話で、主人公は予言された「ニンフを束ね自由へと導くニンフ」だとか。そんでもって死すべき運命の人間の男との恋があったり。
どこかで聞いたことのあるような、若い世代に向けたよくあるストーリーです。
個人的には世界的にもヒットしたフィンランドのゲーム『アラン・ウェイク』の主役としてもお馴染みのIlkka Villiさんが、ニンフたちを追い詰める謎の男を演じているの気になるところ。
フィンランドではMTV3チャンネルで3月24日から放送されるのを前に、ヘルシンキ市内の至る所に広告が見られます。フィンランド本国での包装もまだではありますが、すでに世界50カ国に放映権が売られているとか。もしかしたら日本でも見れるようになるかもしれませんね!
ただ現在映画『Nymphomaniac』(『NYMPH()MANIAC』)も公開を控えてフィンランドにもどっちがどっちなのか混乱している人もいるみたい。
制作したFisher Kingプロダクションによれば、こういう筋書きのよう:普通の女の子だった主人公が、満月の夜に恋人とセックスしたら彼氏が死んじゃって、謎の女性たちが現れて、自分がニンフだと知ることになり、友達や家族を離れて…とかいう話で、主人公は予言された「ニンフを束ね自由へと導くニンフ」だとか。そんでもって死すべき運命の人間の男との恋があったり。
どこかで聞いたことのあるような、若い世代に向けたよくあるストーリーです。
個人的には世界的にもヒットしたフィンランドのゲーム『アラン・ウェイク』の主役としてもお馴染みのIlkka Villiさんが、ニンフたちを追い詰める謎の男を演じているの気になるところ。
フィンランドではMTV3チャンネルで3月24日から放送されるのを前に、ヘルシンキ市内の至る所に広告が見られます。フィンランド本国での包装もまだではありますが、すでに世界50カ国に放映権が売られているとか。もしかしたら日本でも見れるようになるかもしれませんね!
ただ現在映画『Nymphomaniac』(『NYMPH()MANIAC』)も公開を控えてフィンランドにもどっちがどっちなのか混乱している人もいるみたい。
2013年1月14日月曜日
フィンランドのコメディー『Putous』最新シリーズを日本から見てみよう!
フィンランドのコメディー番組『Putous』。シーズン1では本ブログでも紹介したAku Hirviniemi演じる「Marja Tyrni」が誕生。シーズン2では「卵男」ことその可愛らしさで人気を博したRiku Nieminenの「Munamies」。シーズン3では(番組中のジョークCMでのヌードが衝撃を与えた)Iina Kuustonenのライトセーバーを振るうオタクっ子「JP」こと「Jani-Petteri」を生んだシリーズです。
フィンランドのMTV3で放送されているその『Putous』、実は日本からもインターネットで見れちゃうんです。
番組は生放送で、出演者たちが即興で面白いことをするパートや、コントパートの他、すでに録画されているもの、そして忘れてはならないのは、それぞれのコメディアン/コメディアンヌが演じるキャラクターが視聴者の投票により一位を決めるパートなどで構成されています。
これまでのシリーズではたまに英語やスウェーデン語のネタもあったりもしましたが、もちろん大部分はフィンランド語の番組ですので、フィンランド語を勉強している方にはピッタリ。フィンランドのCMも楽しめます。また、ゲストでフィンランドの有名歌手なども登場するのでフィンランドの音楽が好きな方もお見逃しなく!
シーズン4のキャラクターたちは、以前優勝したIina KuustonenもRiku Nieminenも(キャラクターの意外性は面白いものの)今のところあまり面白くなく驚き。不気味さを感じるマスクとテーマソングがPsy(韓国)のGangnam Styleなことに驚きを感じるAku Hirviniemiの「Samppa Linna」もどうなるかな。
Jussi Vatanen演じる移民「Karim Z. Yskowicz」(フィンランド語の発音に関するジョークが受けているようだ)、そして見た目こそぱっとしないもののタンペレ弁を交えた超早口なArmi Toivanenの「Sanna-Raipe Helminen」が有力のよう。さて、今シーズンは誰が優勝するでしょうか?
ご覧になりたい方はこちらのリンクからどうぞ。
現在(1月14日午後9時)は、本国フィンランドでも始まったばかりのまだシーズン4のエピソード1がご覧になれますが、毎週その週のエピソードしか見れない仕様かもしれないとのことです。
(おや、エピソード2も見ることが出来るようになっているようです。もしかしたら見たいエピソードは下のビデオ一覧から選択しないといけないのかも。)
フィンランドのMTV3で放送されているその『Putous』、実は日本からもインターネットで見れちゃうんです。
番組は生放送で、出演者たちが即興で面白いことをするパートや、コントパートの他、すでに録画されているもの、そして忘れてはならないのは、それぞれのコメディアン/コメディアンヌが演じるキャラクターが視聴者の投票により一位を決めるパートなどで構成されています。
これまでのシリーズではたまに英語やスウェーデン語のネタもあったりもしましたが、もちろん大部分はフィンランド語の番組ですので、フィンランド語を勉強している方にはピッタリ。フィンランドのCMも楽しめます。また、ゲストでフィンランドの有名歌手なども登場するのでフィンランドの音楽が好きな方もお見逃しなく!
シーズン4のキャラクターたちは、以前優勝したIina KuustonenもRiku Nieminenも(キャラクターの意外性は面白いものの)今のところあまり面白くなく驚き。不気味さを感じるマスクとテーマソングがPsy(韓国)のGangnam Styleなことに驚きを感じるAku Hirviniemiの「Samppa Linna」もどうなるかな。
Jussi Vatanen演じる移民「Karim Z. Yskowicz」(フィンランド語の発音に関するジョークが受けているようだ)、そして見た目こそぱっとしないもののタンペレ弁を交えた超早口なArmi Toivanenの「Sanna-Raipe Helminen」が有力のよう。さて、今シーズンは誰が優勝するでしょうか?
ご覧になりたい方はこちらのリンクからどうぞ。
現在(1月14日午後9時)は、本国フィンランドでも始まったばかりのまだシーズン4のエピソード1がご覧になれますが、毎週その週のエピソードしか見れない仕様かもしれないとのことです。
(おや、エピソード2も見ることが出来るようになっているようです。もしかしたら見たいエピソードは下のビデオ一覧から選択しないといけないのかも。)
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