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2016年4月24日日曜日

フィンランドの面白CM:チャンピオン・マッコネンVS若き日本人挑戦者イチロー・ナガサキ!



目隠しして食材を当てるコンテスト!そのチャンピオンとなったMakkonenは自分の勝利に溺れ、訓練を怠るあまり、日本から迫りくる若き挑戦者の脅威に無関心であった。






挑戦者Ichiro Nagasakiは挑戦状をたたきつける!「I want Makkonen!」そして渡フィンした挑戦者NagasakiはPrisma(フィンランドのスーパーマーケット)に姿を見せる。Makkonenの兄はその姿を目撃。「こいつを甘く見るんじゃない。Prismaで買い物しているところを見たんだぞ…」とMakkonenに警告するものの、Makkonenは聞く耳を持たなかった。

そしてついに訪れた決着の時…





「Makkonen! You can run, but you can't hide!」(Makkonen!逃げたって隠れることはできないぞ!)

「っしゃー!!!チャンピオン!」新チャンピオンとなったNagasakiの前に、愕然とするMakkonen。しかし兄はやさしくこういうのだった「人生が終わったわけじゃない。再試合をしようじゃないか、今度はちゃんと訓練して」・

ちゃんちゃん。フィンランドのSグループ系列の大型スーパー、PrismaのCMでした。「Kaikki makumaailmat löydät meiltä.」「すべての味はここで見つかる。」ということでこんなCMになっているようです。

この対決に至るまでの、感謝されない兄とMakkonenの成功と没落のCMもどうぞ。









image: YouTube

(abcxyz)

2015年9月30日水曜日

まだ10月にもなっていないのにフィンランドのお店はクリスマス準備




まだ9月末だというのに、フィンランドのSグループ系列のスーパーPrismaでは、季節限定クリスマスビールやサイダー(こちらのサイダーはすべてアルコール飲料)、写真上のクリスマス時期に飲むGlögi(グリューワイン)などを売り始めています。









こちらは「クリスマス・アップル」サイダー

おもちゃのコーナーでも、レゴの『スター・ウォーズ』アドベントカレンダーが売られていました。昨年もこのPrismaでは10月初めにはクリスマス用の装飾品を売り出していました。





先週ごろからようやく秋らしくなってきたと思ったばかりなのですが、もうクリスマスが待ちきれないのかな…


(abcxyz)

2014年11月8日土曜日

フィンランドの物の値段:まるで「小枝」?スマーフのパチパチするチョコレート「Knister Schokolade」




青い小人達「スマーフ」は、ベルギーのコミック/バンド・デシネのキャラクターです。作品は1958年に生み出されたものですが、最近になっても実写/CGの映画版が出たりと人気のよう。





今回ご紹介するのは、そんなスマーフのライセンスもののお菓子です。「Knister Schokolade」というこのお菓子。パッケージの背景では花火のような絵も描かれていますが、これは口の中でパチパチと弾けるから。

私が小さいころ食べた日本のお菓子では、パチパチ弾ける飴や、パチパチする粉/粒をまぶして食べるお菓子などがあったように記憶しています。だからパチパチするお菓子自体はそう真新しいとは思わないのですが、私がこの「Knister Schokolade」について面白いと思ったのは、このパチパチするやつがホワイトチョコレートの棒の中に入っているところ。


ホワイトチョコレートとこのパチパチ感の組み合わせは新鮮に感じました。





形もチョコレート部分の食感も、まるで日本の森永製菓の「小枝」みたい。小枝のアーモンドなどの代わりにパチパチが入っている感じです。でもパッケージでスマーフが持っているチョコレート棒の絵(ブルボンの「ホワイトロリータ」を細くした形状)が、実際のチョコレートの「小枝」のような形状と全然違ったりして不思議な適当感が漂っています。

フィンランド人の知り合いによると、このスマーフのパチパチチョコは少なくとも2000年代前半からは存在していたそうです。ただし、購入できるのはSグループのチェーン店の中でもPrismaだけかもしれないとのことです。

気になる価格は…





1.30ユーロ(約190円)でした。なかなか美味しくて何度か買っちゃってます。


(abcxyz)

2014年11月5日水曜日

フィンランドの2大小売店チェーン「Sグループ / S-ryhmä」と「Kグループ / Kesko」って?

フィンランドでは、同じくらいの規模のスーパーが道や線路を挟んで立っている光景を見ることがよくあります。これはもちろん対立する系列の店舗がその地域での顧客を得ようとしているからです。フィンランドの2大小売店チェーンの「Sグループ / S-ryhmä」と「Kグループ / Kesko」についてちょっとご紹介します。




Sグループ / S-ryhmä





Sグループ(S-ryhmä)は、国内22地域の協同組合により1904年に設立されたグループであり、フィンランド最大の小売店チェーンです。例えば、S-marketやPrisma、Sokos(デパートやホテル)、ABC(サービスステーション)、Alepa(ヘルシンキ近辺にしかない)やSale(ヘルシンキ外にあるAlepaみたいな店)などがS-グループです。フィンランドの他にも、エストニア、ラトビア、リトアニア、ロシアでも事業をしているようです。

自社ブランド(KグループでいうところのPirkka)はRainbowという名称です。他にも、X-traという格安ブランドを持っていますが、こちらは食品であろうがシャンプーであろうが、全てがそのロゴとパッケージデザインのせいで洗剤に見えてしまいます。





Sグループには、顧客カードであるSディスカウントカード(S-Etukortti)が存在します。Sカードを使えば、系列店や提携店(例えばRossoとかChico'sなどのレストラン)でポイントが付いたり割引が受けられたりします。

また、Sグループの一部であり、ヘルシンキ地域の協同組合であるHOK-ElantoはS-グループ内の最大の協同組合であります。




Kグループ / Kesko





このSグループと直接のライバルはKグループ(Kesko)でしょう。KグループはK-citymarket、K-supermarket、K-karket、K-extraなどの系列店舗を持っており、自社ブランドはこのブログでも何度も取り上げているPirkkaの他、ヨーロッパの複数の企業と共に作っている格安商品ブランドEuro Shopperのメンバーでもあります。Kグループは海外では、スウェーデン、ノルウェー、エストニア、ラトビア、ロシア、ベラルーシとSグループより幅広く活躍しています。

家電や衣類、CDやDVDに化粧品まで、主に食べ物以外を扱っているAnttilaもKグループの一部です。ただ最近はAntillaの店舗を立てすぎたようで、2014年に閉鎖が決定しているAnttila店舗は国内に7店舗存在しています。

多数の国の企業が元になり作られたスポーツ用品小売店チェーン、Intersport(本部はスイス)もフィンランドではKグループに属しています。





Kグループの顧客カードはKプラスカード(K-Plussa)と呼ばれ、Sカードと同じく同じくポイントが付いたり割引が受けられたりします。Kプラスカードのファミリーカードを作る際には(少なくとも私が)身分証/フィンランドのIDの提示は求められませんでした。申し込み直後に仮カードが貰え(手数料はなんユーロかかかったかも)、しばらくすると写真のラメ入り本ファミリーカードが郵送されます。




株式会社であるKグループとは違って、HOK-Elantoは協同組合となっており、Sカードを所有する顧客一人一人が株式会社でいうところの「株主」的な役割となるそうです。

Sグループで売っている商品のほうが、Kグループで売られているものよりも多少安いことがあるようですが、逆にKグループの方が品種が豊富だったりもするようです。


(abcxyz)

2014年11月4日火曜日

フィンランドの超有名デザイナー、リストマッティ・ラティアによる竹繊維入り靴下




フィンランドのデザイナー、リストマッティ・ラティア(Ristomatti Ratia)さんは誰もが知る有名デザイナー。服にジュエリー、キッチンウェアに棺や骨壷までデザインされています。父親のアルミ・ラティア(Armi Ratia)さんはマリメッコの創業者だったりもする方です。

ヘルシンキをウロウロすれば、まず目にかからないことのない、このマリメッコのオルカラウック(Olkalaukku)もリストマッティ・ラティアさんによるデザインです:




今回紹介するのはリストマッティ・ラティアさんによるデザインの靴下です。 以前もフィンランドで販売されていた竹繊維入りの靴下を購入したことがあり、肌触りがよく気に入っていました。(もしかしたらそちらもラティアさんによるデザインなのかも。)

近所のPrismaでリストマッティ・ラティアさんデザインのものを発見したので購入しちゃいました。

Black Modaという、フィンランドはタンペレ(Tampere)の家族経営の会社がリストマッティ・ラティアさん/ラティアさんのデザイン会社Ratia Brand Coとコラボした靴下です。Black Modaはテキスタイルの卸売会社ですが、自社の製造会社Cottonhouse もポルトガルに持っています。

この靴下の特徴は、靴下の繊維の80%に竹を使用していること。竹繊維により、汗の吸収が良い上に通気性もよく、匂いも抑えられ、履き心地がいいとのことです。






2足セットですが、(残念ながら)柄のついているものは一足だけ。

気になるお値段は...





7ユーロ約991円でした。

この柄のものは他にも黒・白のものも販売されていたほか、同じくリストマッティ・ラティアさんによる他の柄/色の靴下も販売されていました。


Ratia Brand CoとBlack Modaは他にも色々コラボしており、レザーショルダーバッグや、2015年春発売のコラボドレスなどもあるようです。


(abcxyz)