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2017年3月13日月曜日

フィンランドを勝手に紹介するアニメーション『スゴいねスオミたん!』第一話のご紹介

先日公開されたフィンランド大使館のマスコットキャラ、「フィンたん」のアニメーションが適当すぎて納得がいかなかったので(?)、自分でフィンランドを紹介するアニメーションを作ってみました。




それがこちら、フィンランドを勝手に紹介するアニメーション『スゴいねスオミたん!』です。

フィンたんのアニメが表現できなかったフィンランドの「革新的」、「創造的」、「真面目になりすぎない」、「接しやすい」部分を皮肉と政治批判たっぷりに表現しています。第一話は本ブログでも何度も取り上げてきた「シピラ・ゲート」の話です。





フィンランド語字幕も付いていますのでフィンランド語を学んでいる方もぜひどうぞ。今後どこまで続くかわかりませんが、第二話の構想も練っているところですのでお楽しみに!

なお、「Suomi Finland Perkele」部分は(フィンたんアニメの批判記事でも記した)フィンランド独立100周年記念関連事業「Suomi 100」への風刺。最後の部分はフィンランド人の多くにとってトラウマとして知られるYLE 2の子供番組、『Pikku Kakkonen』の「弱い氷を渡って溺れそうになるクマの回」の最後のトラウマセリフ「Varokaa heikkoa jäätä」(薄い氷には気をつけて)のパロディーとなっています。





こちらがそのトラウマ回。


(abcxyz)

2015年12月5日土曜日

フィンランド語、スウェーデン語、ノルウェー語を絵と音で学ぶ無料サイト「Vi snakker」(ベータ版)




今回ご紹介するのは、フィンランド語、スウェーデン語、ノルウェー語を絵と音で学ぶことのできる無料言語学習ページ「Vi snakker」です。まだベータ版とのことですが、基本的な単語や動詞を簡単に学ぶことができるようになっています。

こちらが「Vi snakker」のサイトです。なんだか沢山文字が並んでいますが、これはプロジェクトの説明(後述)なので無視しても大丈夫。右側のオレンジ色の「⇒」をクリックしてメインページに行きましょう。

このブログ投稿のページ上に掲載している写真がメインページです。まずは右上に左からスウェーデン、フィンランド、ノルウェーの旗のボタンが並んでおり、それらをクリックして学習したい言語を選択します。それから「食べ物」、「衣類/色」、「天気、あいさつ」、「買い物とか」などのテーマを選択します。





例えばこれは「食べ物」テーマを選択したところ。それぞれの画像をクリックすると、それに対応した音声が話されます。左上の「男性」、「女性」ボタンを押すと男性音声/女性音声の切り替えが可能です。単語が聞き取りにくかった場合などは切り替えて聞いてみるとよいでしょう。





一通り音を聞いたら右下の「⇒」マークをクリックすると、復習ページが現れます。オレンジ色に点滅する「再生マーク」が右側に出てくるので、それを押して再生される音を選択しましょう。選択すると右側に正誤回数がカウントされていきます。次に進む場合は右下の「⇒」をクリックすると新たな画像とともに新たな言葉を学ぶことが可能です。





男女マークの隣の「点々がたくさん並んでいるマーク」をクリックすると、自分の成績(復習時に全問正解すると星マークがつく)が見れるほか、好きなところに飛んで言葉を学ぶことが可能です。


このプロジェクトは、北欧理事会(Nordic Council)のNordic Council of Ministersによる生涯学習プログラム「NordPlus」の一部で、スウェーデンのBotkyrka、フィンランドのAxxell Utbilding、ノルウェーのOslo Vo Rosenhofのコラボレーションによりできたもの。デジタルデザインはノルウェーの3Dビジュアル&ゲーム開発スタジオ、Sarepta Studioによるものだそうです。


文字情報がないことが欠点でもありますが、以前ご紹介したヘルシンキ大学の無料フィンランド語オンラインコース「A Taste of Finnish」は全て英語で提供されていることを考えると、こちらは既に取得している言語が何であれ学びやすい作りとも言えます。このプロジェクトに関わっているAxxell Utbildingはフィンランドで移民にフィンランド語を教える会社で、同社が教える移民の中にはアルファベットを使用しない国から来ている人もいる居ます。そう考えるとアルファベットが苦手な人でもアルファベットを知らない人でも画像と音声だけで言語を聞き話すことができるようになるプロジェクトに関わっているのもうなずけますね


(abcxyz)

2015年11月25日水曜日

ヘルシンキ大学が提供するオンラインで無料のフィンランド語コース「A Taste of Finnish」

ヘルシンキ大学が、同大学に数学期留学する学生に向けて無料のオンラインコース「A Taste of Finnish」を公開しています。短期留学生向けの内容とはいうものの、登録も何も必要なく、誰でも試すことができるので、フィンランド語学習に興味のある方はお試しあれ。





内容はというと、学生がフィンランドに到着して迎えの人に自己紹介をするところから始まり、学生寮での生活、カフェに行ったり、大学のタイムテーブル、パーティーなど、日常生活に実際にありそうな状況ばかりとなっています。フィンランド語の音声と、内容が文字起こしされたもの、そしてそれに対応する英語での情報が記されています。

言語の覚え方にはいろいろあり、単語単語を覚えていったり、文法から入っていったりするものがありますが、このコースではそのまま文章をその意味合いと一緒に覚えていくやり方。私個人的にはこのコースの学習方法はとても有機的で、誰にでも覚えやすいものだと思います。文法をもっと学びたい方には「A Taste of Finnish」のサイト内に文法を解説したページ「Grammar」も存在します。また、単語の意味をもっと知りたいという方はウィクショナリー / Wiktionaryなどで調べてみるとよいでしょう。

フィンランド語と英語での内容ではありますが、英語情報も簡潔に記されていますし、英語に苦手意識のある方も学生時代に学んだ英語の復習程度に考えて挑戦してみてくださいね。


image: A Taste of Finnish

(abcxyz)

2013年9月12日木曜日

フィンランドの物の値段:データ通信用プリペイドSIMカード / DNA DATAPREPAID

フィンランドのコンビニR-kioskiで販売されている、フィンランドの通信会社DNAのデータ通信プリペイドSIMカード「DATAPREPAID」です。R-kioskiは2012年に、デンマーク/スウェーデン/ノルウェー国内でのセブンイレブンの運営元であるReitan Groupに買収されているが、こちらでの知名度は「R-kioski」の方が高いために「セブンイレブン」に名称変更せず現在もR-kioskiのままなんだとか。

さて、このSIMカード(スマホの中とかに入れて使うカード、SIMはSubscriber Identity Moduleの略)最長6ヶ月まで、10GBまでのデータ通信が可能です。その期限/通信量リミットがきても、オンラインからも(こちらの銀行口座を持っていれば?)新たにカードを購入することなく、すでに持っているカードに追加チャージできるようです。





24.90ユーロ、約3312円…のところ、キャンペーン中か何かで19.90ユーロ、現在の日本円換算で約2647円でした。(1ユーロ約133円。でも、去年24.90ユーロで同じカードを買った時は日本円が今より高かったので2435円でした。)

このデータ通信用プリペイドSIMカードについて、姉妹ブログに「フィンランドでデータ通信/インターネットを使うには」という記事を書いていますのでそちらもどうぞ。

2012年3月16日金曜日

フィンランド語を勉強したい方に、この本おすすめ!

フィンランド語を勉強したくてこのブログに来られる方も多いようですので、今回はフィンランド語を勉強するための本を数冊ご紹介しましょう。どれも私が実際に買って読んだことのあるもので、素晴らしい本ばかりです。でもそれぞれに特徴があるので、自分にあったものをお選びくださいね。


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『フィンランド語が面白いほど身につく本』



旅行者からフィンランド語を学ぼうという方にまで、幅広くおすすめ。

この本には「ABCから旅行会話までマスターできる」という副題が付いている通り、旅行会話に必要な簡単な挨拶や表現などから、フィンランド語の文法までが、時にイラストを交え書かれている本です。もちろんフィンランド語の格変化に関しても書かれています。CDもついており、ちゃんと発音の練習もできます。

CDでは、フィンランド語での発音の前に、日本語でこれからなにが言われるのか教えてくれるので、本文を読まずにCDだけ聞くという使い方もできます。


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『フィンランド語のしくみ』



文法が大嫌いな人にオススメです。

「新書みたいにスラスラ読める!」の売り文句の通り、難しい文法用語などを使わず、フィンランド語のしくみを覚えれる本です。全くのフィンランド語初心者にもオススメです。

この本にもCDが付いているのですが、CDのサイズが8cm(シングル曲とかに用いられる小さいCD。普通のCDは12センチ)なので、プレイヤーによっては再生できないかもしれないので要注意です。また、収録されているのはフィンランド語の音声のみで、小さいCDにめいっぱいフィンランド語を詰め込んだ感じとなっています。なので、本文を読まずにCDを聞く場合、ある程度フィンランド語を勉強してきた人にはいいかもしれませんが、初心者には何が話されているのか、「あれ、今どこ喋ってるの??」なんてことになるかもしれません。


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『フィンランド(絵を見て話せるタビトモ会話)』と『旅の指さし会話帳35フィンランド』



イラストを見ながら単語や会話を覚えよう。コミュニケーションの架け橋にも最適。

私は両方買いました。確かどちらも2冊づつくらい買ったと思います。でも今は持っていないんです。なぜかというと、フィンランドに行った時に、日本に興味を持っているフィンランド人にプレゼントしちゃったからです。

どちらも、イラスト満載で、指差すだけでフィンランド人に言いたいことを伝えることができる優秀な旅行携帯本であると共に、単語を覚えるのにも最適な本です。やっぱり単語だけで書いてあるよりも、イラストと単語が書いてあることで見て覚えることができるのは、言語習得には重要なことです。

基本的な挨拶や物の名前、「トイレはどこですか?」系の文章の他にも、体調を壊した時にどの部分がどう具合が悪い/痛いのか、なども発音ができなくとも指し示して意思を伝えることができるのは大きな事です。

二つの本の違いをあげるとすれば、『フィンランド(絵を見て話せるタビトモ会話)』の方は日本語とフィンランド語の他に、英語でも書いてあるということでしょうか。若い世代のフィンランド人は、その殆どの人が英語を話すことができます。つまり、あなたがフィンランド語を話すことができなくとも、英語だったらコミュニケーションがはかれるということです。フィンランドの文化や、フィンランド特有の物の名前なんかを、いきなりフィンランド語で覚えるのは難しいかもしれませんが、中学高校で勉強したことのある英語でならそう難しくはないでしょう。

あと、これはどちらの本だったのか忘れたのですが、フィンランド人の友達に見せたら「あ、この単語間違ってる」、「この言い回しはもうつかわれないよ」なんていうミスもどちらかの本にはあったようです。でも、それはそれで話しのネタにもなるのでいいかもしれませんね。


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日本から旅行本を持ってくるの、忘れた!という方は、首都ヘルシンキの「Akateeminen Kirjakauppa」(あかてえみねん きルやかうっぱ / 日本語で言うと「アカデミア書店」 グーグルマップで場所をご確認あれ)の2階、言語本コーナーに行けば指さし系の本がおいてあるかもしれません。たまに日本語が話せる店員さんもいたりするので機会があれば足をお運びあれ。店員さんが話せる言語は、人によって違っており、胸の名札に貼ってある国旗シールで何語が話せるのか確認できます。