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2014年11月5日水曜日

フィンランドの2大小売店チェーン「Sグループ / S-ryhmä」と「Kグループ / Kesko」って?

フィンランドでは、同じくらいの規模のスーパーが道や線路を挟んで立っている光景を見ることがよくあります。これはもちろん対立する系列の店舗がその地域での顧客を得ようとしているからです。フィンランドの2大小売店チェーンの「Sグループ / S-ryhmä」と「Kグループ / Kesko」についてちょっとご紹介します。




Sグループ / S-ryhmä





Sグループ(S-ryhmä)は、国内22地域の協同組合により1904年に設立されたグループであり、フィンランド最大の小売店チェーンです。例えば、S-marketやPrisma、Sokos(デパートやホテル)、ABC(サービスステーション)、Alepa(ヘルシンキ近辺にしかない)やSale(ヘルシンキ外にあるAlepaみたいな店)などがS-グループです。フィンランドの他にも、エストニア、ラトビア、リトアニア、ロシアでも事業をしているようです。

自社ブランド(KグループでいうところのPirkka)はRainbowという名称です。他にも、X-traという格安ブランドを持っていますが、こちらは食品であろうがシャンプーであろうが、全てがそのロゴとパッケージデザインのせいで洗剤に見えてしまいます。





Sグループには、顧客カードであるSディスカウントカード(S-Etukortti)が存在します。Sカードを使えば、系列店や提携店(例えばRossoとかChico'sなどのレストラン)でポイントが付いたり割引が受けられたりします。

また、Sグループの一部であり、ヘルシンキ地域の協同組合であるHOK-ElantoはS-グループ内の最大の協同組合であります。




Kグループ / Kesko





このSグループと直接のライバルはKグループ(Kesko)でしょう。KグループはK-citymarket、K-supermarket、K-karket、K-extraなどの系列店舗を持っており、自社ブランドはこのブログでも何度も取り上げているPirkkaの他、ヨーロッパの複数の企業と共に作っている格安商品ブランドEuro Shopperのメンバーでもあります。Kグループは海外では、スウェーデン、ノルウェー、エストニア、ラトビア、ロシア、ベラルーシとSグループより幅広く活躍しています。

家電や衣類、CDやDVDに化粧品まで、主に食べ物以外を扱っているAnttilaもKグループの一部です。ただ最近はAntillaの店舗を立てすぎたようで、2014年に閉鎖が決定しているAnttila店舗は国内に7店舗存在しています。

多数の国の企業が元になり作られたスポーツ用品小売店チェーン、Intersport(本部はスイス)もフィンランドではKグループに属しています。





Kグループの顧客カードはKプラスカード(K-Plussa)と呼ばれ、Sカードと同じく同じくポイントが付いたり割引が受けられたりします。Kプラスカードのファミリーカードを作る際には(少なくとも私が)身分証/フィンランドのIDの提示は求められませんでした。申し込み直後に仮カードが貰え(手数料はなんユーロかかかったかも)、しばらくすると写真のラメ入り本ファミリーカードが郵送されます。




株式会社であるKグループとは違って、HOK-Elantoは協同組合となっており、Sカードを所有する顧客一人一人が株式会社でいうところの「株主」的な役割となるそうです。

Sグループで売っている商品のほうが、Kグループで売られているものよりも多少安いことがあるようですが、逆にKグループの方が品種が豊富だったりもするようです。


(abcxyz)

2013年9月28日土曜日

フィンランドの物の値段:インスタント・チョコカプチーノ 10袋 / Chokocappuccino

コーヒーの消費量世界一としても有名なフィンランド。今回紹介するのはおなじみPirkkaブランドの、インスタント・チョコカプチーノです。

パッケージには「Chokocappuccino」と大きく表記されています。その下の表記、「Kaakaokahvijauhe」の方は、「Kaakao」(ココア / Cocoa)、「Kahvi」(コーヒー / Coffee)、「Jauhe」(粉 / Powder)という意味です。





さて、気になるお値段は…?

2.79ユーロ、現在の日本円換算で約371円でした。(1ユーロ約133円)

1杯あたり37円、と考えれば、カフェで飲むよりは断然安いですね。

2013年9月26日木曜日

フィンランドの物の値段:瓶詰めスライスマッシュルーム 170g / viipaloitu herkkusieni

きのこで有名なフィンランド。「ミニトマト」の記事でもちょっと説明したPirkkaブランドの、瓶詰めにされた、スライスしてあるマッシュルーム、「viipaloitu herkkusieni」です。

パッケージにある「280g / 170g」という表記は、280gの方が液体も含めての内容量。170gの方はマッシュルームのみの容量です。





さて、気になるお値段は…?

1.29ユーロ、現在の日本円換算で約172円でした。(1ユーロ約133円)

2013年9月15日日曜日

フィンランドの物の値段:冷凍魚(タラの仲間)キューブ / kalakuutiot 300g

「ミニトマト」の記事でもちょっと書いたPirkkaブランドの冷凍の魚、サイコロ状になっています「kalakuutiot 300g」です。「kala」はフィンランド語で「魚」を意味し、「kuutiot」は、「キューブ」を意味する「kuutio」の複数形で語尾に「t」がついたものです。

どんな魚かというと、フィンランド語で「seiti」、英語で「Saithe」、日本では「シロイトダラ / セイス」と呼ばれる、タラ科の魚です。





さて、kalakuutiot 300gの気になるお値段は…?


2.49ユーロ、現在の日本円換算で約329円でした。(1ユーロ約132円)

2013年9月14日土曜日

フィンランドの物の値段:レタス / jääsalaatti 100g

「ミニトマト」の記事でもちょっと書いたPirkkaブランドのフィンランド産サラダ菜「jääsalaatti」です。「jää」はフィンランド語で「氷」を意味し、「salaatti」はなんとなく音からも想像できるように「サラダ」の意味です。

このレタスは、「jäävuorisalaatti」と「lehtisalaatin」の間の子なんだとか。

「jäävuorisalaatti」は英語で言うと「Iceberg lettuce」(氷山レタス)または「Crisphead」(クリスプヘッド)。「クリスプ」という名称からも連想されるように、パリパリした食感のレタスです。学名をLactuca sativa var. capitataと言うそうで、日本語ではサラダ菜/ヘッドレタスと言うようです。

「lehtisalaatin」は英語にすると「Leaf lettuce」、つまり「リーフレタス」です。





さて、サラダ菜とリーフレタスの間の子、jääsalaatti 100gの気になるお値段は…?


1.29ユーロ、現在の日本円換算で約170円でした。(1ユーロ約132円)

2013年9月10日火曜日

フィンランドの物の値段:ミニ プラム トマト / miniluumutomaatti 250g(スペイン産)

今回ご紹介するのはPirkkaの「Miniluumutomaatti 250g」です。PirkkaはKesko Oyj率いるKグループのプライベートブランド(イオンでいうところのトップバリュ)です。Kグループは「K Citymarket / Super Market / Market / Extra」の他、AnttilaやSotka、Inter Sportなども所有しています。同社はPirkkaの他にもヨーロッパ各地で展開されているディスカウントブランドEuro Shopperのフィンランドでの販売元でもあります。





さて、そんなPirkkaのスペイン産ミニ・プラムトマト、気になるお値段は…?

0.99ユーロでした。現在の日本円換算で約131円です。