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2016年4月24日日曜日

フィンランドの面白CM:チャンピオン・マッコネンVS若き日本人挑戦者イチロー・ナガサキ!



目隠しして食材を当てるコンテスト!そのチャンピオンとなったMakkonenは自分の勝利に溺れ、訓練を怠るあまり、日本から迫りくる若き挑戦者の脅威に無関心であった。






挑戦者Ichiro Nagasakiは挑戦状をたたきつける!「I want Makkonen!」そして渡フィンした挑戦者NagasakiはPrisma(フィンランドのスーパーマーケット)に姿を見せる。Makkonenの兄はその姿を目撃。「こいつを甘く見るんじゃない。Prismaで買い物しているところを見たんだぞ…」とMakkonenに警告するものの、Makkonenは聞く耳を持たなかった。

そしてついに訪れた決着の時…





「Makkonen! You can run, but you can't hide!」(Makkonen!逃げたって隠れることはできないぞ!)

「っしゃー!!!チャンピオン!」新チャンピオンとなったNagasakiの前に、愕然とするMakkonen。しかし兄はやさしくこういうのだった「人生が終わったわけじゃない。再試合をしようじゃないか、今度はちゃんと訓練して」・

ちゃんちゃん。フィンランドのSグループ系列の大型スーパー、PrismaのCMでした。「Kaikki makumaailmat löydät meiltä.」「すべての味はここで見つかる。」ということでこんなCMになっているようです。

この対決に至るまでの、感謝されない兄とMakkonenの成功と没落のCMもどうぞ。









image: YouTube

(abcxyz)

2016年4月15日金曜日

泣ける!フィンランドのアフラック…じゃなくてドナルド・ダックのコミックCM

「Aku Ankka」はフィンランドでの「ドナルド・ダック」の名前。フィンランドではこの「Aku Ankka」のコミックが大人気。大人から子供までその名を知らない人はまずいません。

今回ご紹介するのはそんなAku AnkkaのCMです。アヒルが出てくるけど、アフラックのCMじゃありませんよ。





最初は父親が読んでいて、子供が生まれたら子供に読み聞かせ
文字もAku Ankkaに書いてある文字を真似して覚え(日本で「漫画が漢字などを覚えるきっかけになる」というのと同じ役割をフィンランドではAku Ankkaが担っています)
女の子にはAku Ankkaで使われていたジョークを言って笑わせ
でも…思春期にはもう読みたくなったり
そしてAku Ankkaの購読を中止するも…
…やっぱり大好きAku Ankka

最後には「Älä aikuistu / 大人にならないで」。多くのフィンランド人が涙したそうです。



(abcxyz)

2016年3月8日火曜日

フィンランドのクレカCM、あのキャッチーな曲は誰の歌?

しばらく前にフィンランドではYouTubeでクレジットカード会社のCMがヘビーローテーションされていました。CM自体は「ショーウインドーの前で出会った二人が、マスターカードでタンデムバイクを買って…時は流れて婚約、結婚」という(よくありそうな)もの。





非常にキャッチーな曲ではありましたが、このCMは昨年末フィンランドでYouTubeを見ようとすれば必ずと言っていいほど流れていて、一部には嫌気がさしていた人もいたよう。それでも曲が耳につくのは事実。気になったので誰の曲なのか調べてみたところ、以前音楽ブログでも紹介していたフィンランドのシンガーソングライター、Chisuの「Ihana」という曲でした。





CMでも使われている印象的なサビ部分は「Sun kanssa kaikki on vaan ihanaa」、「あなたが居れば何もかもがただ素敵なの」といった意味です。

kansa 監査?」、「kaikki 快気?」、「ihana 「猪鼻」さん?」のそれぞれの意味も以前紹介していますのでどうぞ。

ちなみに、日本でも「プライスレス」で知られるマスターカードですが、フィンランド語ではプライスレスは「korvaamatonta」となっています。


なお今回ご紹介した曲「Ihana」は、Chisuの4枚目のアルバムとなる2015年リリースの『Polaris』に収録されています。






(abcxyz)

2014年10月21日火曜日

子供は両親を選べない。心に突き刺さるアルコール中毒問題を描いたフィンランドのCM

日本からは、フィンランドの教育や社会福祉ばかりに注目が集まり、フィンランドに「理想郷」的なイメージを持たれている方も多いかもしれません。でもフィンランドは一人あたりのアルコールの消費量も多く、アルコール関連の問題もたくさんあります。

そんな中で、子供を持つアルコール中毒者の胸にグサリと突き刺さるであろうCMが公開されました。「The Orphanage」(孤児院)と題されたこのCMでは、幼い姉と弟が様々な「両親」をウィンドウショッピングするかのように見て回るものの、最終的には酔って喧嘩ばかりしている自分たちの両親の待つ現実に引き戻されるというものです。





最後には「子供は親を選べない。でも、もしそうできたら?」と問いかけるこの動画、皆さんはどう思われたでしょうか?

「Fragile Childhood」(脆い子供時代)というキャンペーンの一環として作られたこの動画は、9月の公開以来30万回以上再生され、なんとアメリカの俳優アシュトン・カッチャーの目にも留まり、自身のFacebookページでシェアされているようです。

実際に私のフィンランドの友達の中にもアルコールを飲んでは酔っぱらい、夜中まで大声で喧嘩ばかりしている両親を持つ人を何人か見てきました。自ら心当たりのある方はこれを機にアルコール問題を取り扱う機関などに連絡してみるのもいいかもしれません。


Uutta suomalaista viinavalistusvideota ylistetään maailmalla – Hollywood-tähtikin kehui [NYT]
(abcxyz)

2014年5月27日火曜日

フィンランドのSokosホテルのCMで謎の日本人が日本語しゃべってるっ!Havuja Perkele!

フィンランド最大のホテルチェーン、Sokos HotelsのサマーセールのCMに、不思議な「コレジャナイ系日本人家族」が登場し、面白いことになっています。




フィンランドファンなのか、Suomi/Finlandのアイスホッケーのユニフォームが飾られた部屋に、集う一家(?)。なぜかSokos Hotelsのロゴが入ったバスローブ(ホテルから持って帰っちゃダメだろ)を着た若い男性が、「これがね、クオピオのマーケット」、「で、これがロバニエミのサンタクロース」と、家族?にiPadを使ってフィンランドの写真を見せています。

部屋が揺れ、地震が起きたかと思うと、なぜかiPadにSokos Hotelsのサマーセールが表示されます。

「キミさん!フィンランドへ行くぞー!」(Kimiはフィンランドの男性名でもあるけど、いまいち誰に言ってるかわからない)

最後にはフィンランド語で「Havuja Perkele!」

フィンランド語専攻のフィンランド人も、この最後の日本人がしゃべっているフィンランド語を聞き取れないそうです。

1987年にドイツで行われたノルディックスキー世界大会で、当時クロスカントリースキー選手だったMarjo Matikainen(今は政治家で、なぜかWikipedia日本語ページも存在する)が言った言葉。



天気が多く、雪が降ってたため、スキー板の下に雪が固まりついてたため、モミの木の針葉(Havu)を置いてもらい、その上を滑ることで固まりついた雪を取ろうとするところ。アシスタントが遅かったことにしびれを切らし、Matikainen選手が放った言葉が「Havuja Perkele!」でした。


「Perkele」は罵り言葉で、悪魔の名前です。語源としては、元々フィンランドの神だったけれども、フィンランドがキリスト教化されたときに悪魔にされたんじゃないか、という説が有力なようです。



Kiitos Robert「From a Travelar's Point of View」 ja Petra「妙見星の下で」! :)

2012年4月17日火曜日

フィンランドの携帯会社CMがちょっと「音MAD」入ってる

動画を切り貼りして作られた「MADムービー」(ご存じない方はウィキペディアをご覧あれ)、そんな中でも動画を切り貼りし、音階調整して音楽が作られた「音MAD」というジャンルがあります。例えばこんな感じ:「【松岡修造MAD】ビーハッピー修造ウェディング

そんでもって、今フィンランドで放送されている携帯会社SoneraのCMが音MADっぽいのでご紹介します。





フィンランドでは毎年、本ブログでも紹介している「ですコン」をはじめ数多くのアニメ系イベントがあり、AMVのコンテストなども開かれています。MADとAMVはちょっと違うものではあるのですが、そういう土壌があることもあり、またフィンランドのアニメオタクたちは当然のようにニコニコ動画を見ていたりするので、そういうところでMADを観た人からアイデアが出てこういうCMが生まれたのかなぁ…と思ってしまいますね。でも、YouTube上に幾つか上がっているこのCMのリミックスは日本のMADのような面白さが感じられないあたりは、まだフィンランドのMAD文化は熟してないのかな、とも思ってみたり。

この顔に見覚えがあるという人は洋ゲーマーですね!このCMに出てる人は、ゲーム『アラン・ウェイク』主人公のモデルとなったIlkka Villi(いるっか・ヴぃっり)さんです(ゲームはフィンランドの会社で他には『マックス・ペイン』シリーズでお馴染みのRemedy Entertainment)。VilliさんはSoneraのCMには最近ずっと出ています。