「Battery」はフィンランドの有名なエナジードリンクです。1997年から販売が開始され、世界35カ国以上で売られています。
作っているのはKoffビールなども販売しているフィンランドの醸造会社/ソフトドリンク会社、Sinebrychoff(1819年にロシアの商人Nikolai Sinebrychoffによってヘルシンキに作られた)のブランドです。でも実際には1972年にSinebrychoffのKoffブランドとそのビール工場がデンマークのビール会社Carlsbergに買収され、その後1999年にはSinebrychoffの会社がまるごとCarlsbergに買収され、Carlsbergの一部となりました。Sinebrychoffとしてはコカ・コーラ社とライセンスを結び、同社向けにコカ・コーラ、ファンタ、スプライト、パワーエイド、ボナクアなどのフィンランドでの製造を請け負っている他、ドクター・ペッパーやシュウェップスなどとも同様にライセンスを結んで製造しています。
飲み物としてのBatteryは、コーヒーとガラナ、タウリンなどが入った炭酸エナジードリンクですが、今回ご紹介するのはそれをアイスキャンディー(mehujää)にしたものです。
実際のBatteryエナジードリンクの液体の色は黄色ですが、アイスキャンディーは茶色っぽい感じ。
うん。確かにエナジードリンクの味わい。
パッケージ裏面には、カフェインが含まれていることや、そのため子供や妊婦にはお勧めしない旨が記してあります。
内容量は70gで、100gあたりのカロリーは100kcal、カフェインは100gあたり32mgとなっています。
(abcxyz)
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